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★本日のメイン
新潟11R
新潟大賞典
◎5.メートルダール
◎6.ロシュフォール
▲12.アウトライアーズ
△10.エアアンセム
△15.メールドグラース
土曜日の雨の影響で、馬場が結構掘れてしまっていたのが心配です。果たしてどれほどの影響が月曜日の芝に出てくるのか…。
ある程度こなれた芝であれば、新潟外回りは大型馬天国。
コンパスの長い馬が早いタイミングでスパートしてしまって、トップスピード持久力の差で押し通してしまえば、チョイ脚を上手く使いたい短足馬や非力な馬では全く相手になりません。
馬体重450〜480kg程度の中型馬では、長い直線全部で脚を使う流れだと、後半どうしても先にバテが来てしまうわけです。
上がり32秒台を記録できる追い込み馬を探すか、超がつく大型馬でありながらデキが相当に良い馬を評価したい場面。
もう一つポイントは、骨太や腹ボテでも大丈夫、むしろ良いということ。ズブい馬でも早めに仕掛けてトップスピードに乗せられる条件なので、パーツが軽い・効率の良い仕組みの馬のアドバンテージが減るからです。
一番の期待は3枠2頭。
メートルダールは新潟外回り重賞で既に好走機会がある馬。4走前はブラストワンピースの2着でした。この条件にピッタリの脚の使い方ができるタイプ。
ロシュフォールは人気は当然集めてしまうのですが、足腰のセンスが良く、筋力が相当に強いのがポジティブになれる所。
新潟外回りで一度圧勝していますが、当時既に上がり3F32秒6を記録しています。上で触れたとおりに、トップスピードを続ける性能が高いので、他の馬が脚を溜めたがっているうちに、とっとと仕掛けて押し通すことが可能。
京都11R
天王山S
◎5.ヒロシゲゴールド
○14.シャインヴィットゥ
▲8.ゼンノサーベイヤー
▲11.ジューヌエコール
△2.メイショウワダイコ
単純に力通りで決着することも多く、そこまで大荒れがないレース。追い込みに回ることが多い馬を下げ、一定の指数上位馬を評価すべき。
ヒロシゲゴールドは大幅な相手弱化でしょう。競り合って互角で戦える馬がそもそもいないと思います。
中山で連勝したシャインヴィットゥ、準オープンの勝ち方が良かったゼンノサーベイヤーに注意したい所。
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