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変則開催の影響で、かなりレアなJRDB社内で過ごした土曜日。直接馬が見られないだけに馬券を買う気もなくなり、映像だけで過ごすと1日のリズムにも違和感が。お陰で普段なら手を出さなかったかもしれない東京の重賞が的中し、中々新鮮な体験ができました。
京都11R 天皇賞(春)



◎9番ユーキャンスマイル

○2番エタリオウ

▲10番フィエールマン

注12番クリンチャー



 あまり捻りようはないが、菊花賞よりは多少はスタミナが要求されるはず。切れ味なら抜けていたフィエールマンが菊花賞は制したが、負けた馬達も同じだけの上がりは使えていた。

 ユーキャンスマイルは使われながら内容が良化していることが他馬にはない強みで、今ならどんな展開になっても逆転できるだけの力を付けているのではないか。

 エタリオウもスタミナがあってここでも崩れるイメージはない。それでも勝ち切れないのがこの馬の最大の弱点だけに、内枠をどれだけ活かせるのがカギになる。

 フィエールマンは前走以上の状態で当然出てくるだろうし、そこで負かされたシャケトラもいなくなってしまった。緩い流れになれば菊花賞の再現になるだろうが、他のGIとは違って天皇賞だけは間隔が開いていることのデメリットが大きそうだ。

 クリンチャーは昨年の3着馬。今年は外枠を引いただけに勝ちきるまではどうかも、4歳勢が崩れたら台頭してくるはず。





京都3R



◎15番リゴメール



 前走はダートが合っていると思ったが、展開が厳しかったにせよ止まりすぎ。結果的に距離が長かった可能性があり、芝は問題ないだけにスピードを活かせる距離短縮なら一変の余地はありそうだ。







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