出 馬 表へ戻る阪神11Ｒ アンタレスＳ
◎８番リーゼントロック
〇３番ロンドンタウン
▲４番グリム
注10番ウェスタールンド
混戦のメンバーに加えて馬場も微妙なだけにかなり難解。
良馬場ならスタミナのあるロンドンタウンかと思っていたが、時計が速くなりすぎると厳しい馬。それなら、という形で軽い馬場でハイペースになる前提でリーゼントロックに期待してみる。近２走は復調を感じさせる内容で、生きっぷりも大幅に良化。スタミナ面には不安はなく、時計勝負にも対応できる方なだけにはまる可能性はあるのでは。
グリムは素質は高いが、結果を出してきたのはもっと長い距離。中央場で高速決着になるとまだ信頼できず、ペースが上がりやすいレースでもあるので自分のリズムで走れれば。
前走がチャンピオンズＣ２着だったウェスタールンド。決め手は断然上だが、極端な競馬なだけに簡単には勝ちきれない。相手弱化で斤量面にも恵まれているが、乗り替わりもありどこまでやれるか。
阪神７Ｒ
◎12番ハウリング
この距離での勝ち星はないが、行きっぷりが良くなっている今ならむしろ合っているはず。前走は展開も厳しく止まってしまったが、外枠で揉まれずに運べるのは歓迎。休み明けをひと叩きされた分の上積みもあるはず。
中山11Ｒ 皐月賞
◎12番サートゥルナーリア
〇７番ヴェロックス
▲４番ダノンキングリー
サートゥルナーリアが抜けている。これまでスローペースしか経験していないというのはあるが、気性的にもペースアップしたら駄目というのは考え辛い。前走で輸送もクリアしているのは大きく、この枠ならそれほど揉まれることもなく運べそう。普通に回ってこられれば勝ちきれるはず。
ヴェロックスは圧巻だった新馬戦以降で勝ちあぐねていたが、ここにきてずいぶんと成長している印象がある。強気の競馬をしてくれる鞍上とも手が合っており、勝つまではどうかも他馬相手なら十分勝負になる。
ダノンキングリーは切れ味なら一番か。折り合いにも不安はなく速い時計も問題なし。まだ無敗で底を見せていないのも魅力だが、馬格がないだけにフルゲートの内枠で揉まれる形になった際がどうか。
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