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【中山2R】
◎10.サクラルーフェン
○11.ラインリンクス

 前走の時計だけ走ればここは勝ち負けの相手関係になるサクラルーフェン。スタミナ面にはやや心配な面はあるが安定株として。能力的にはマイネルイヴィンスが相手筆頭になるはずなのだが、デキの良い時期に鞍上が溜め殺しをし続けたせいでデキが落ちてきた。良い脚も少ししか使えず、一連の負け方を見ていると、鞍上が理解しているとは思えない。ここは距離延長のラインリンクスに期待。今の未勝利が前残りばかりなのは、前が有利だとかペースが遅いとかではなく、差せる馬がいないため。スピードがあるだけで武器になる。


【中山6R】
◎4.フィルムフェスト
○10.アマデウス
▲5.マリアズハート
▲6.モズベイビー

 先週でも速い時計が出ていたが、2連続開催の最終週でも速い時計が出るのは毎年のこと。スピード必須と見れば、最も持ち時計のあるフィルムフェストが最有力。見直したいのはアマデウス。超スローで上がり負けしたが、ペースが流れれば時計更新はできるはず。何なら自ら逃げても良いと思う。スピードはあるしデキも良いので、それを活かせるかどうか。また、今年は500万下ですら芝路線のレベルの低さが気になるパドックとなっているので、ダートでもスピードを見せているマリアズハート、モズベイビーは注意したい。


【中山11R】中山グランドジャンプ
◎5.オジュウチョウサン
注1.ニホンピロバロン
注10.タイセイドリーム
注4.マイネルプロンプト

 オジュウチョウサンはこの年にして、という言い方も変だが、平地に挑戦したことでトモ量が増えた。元がスタミナお化けのような存在だったところにスピードが加わったようなもので、並みの障害馬では太刀打ち困難な存在に。それこそ平地GT馬レベルの障害挑戦でもなければ相手探しになるのは仕方がない。それも大障害での実績を見ればほぼ3頭しかおらず、配当的な妙味を求められるレースではないだろう。




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