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桜花賞
◎8番グランアレグリア、◎15番ダノンファンタジー
△2番エールヴォア、△4番クロノジェネシス、△14番ビーチサンバ、△16番シゲルピンクダイヤ
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桜花賞は人気3頭の競馬になると予想。甲乙つけ難いが、騎手と厩舎からグランアレグリア、ダノンファンタジーで2頭軸を組んだ。
8グランアレグリアは朝日杯FS後、ノーザンF天栄でリフレッシュ。3月5日に帰厩して、多めの本数で追い切られている。間隔を空けて桜花賞に挑むのはアーモンドアイと同様。17年4月にNF天栄の坂路が改修された後、2,3歳の世代限定重賞では、関東馬(天栄馬)が関西馬(しがらき馬)を圧倒している。また、藤沢厩舎はNF天栄との相性が良い。阪神への遠征も経験済みであることは強調できる。
15ダノンファンタジーは阪神JF、チューリップ賞で1着。阪神JFでは末脚の持続力を示し、前が壁になったチューリップ賞では、加速能力の高さを見せた。気性面のコントロールさえ効けば、好走できる可能性は高い。今回はノーザンFしがらきから帰厩して2走目。同牧場から帰厩して3走目で阪神JFを制しており、在厩調整でも力を出せるタイプ。
4クロノジェネシスは33秒台の脚が使え、末脚の持続力も兼備しているタイプ。レースの適性があるのはこの馬だとみている。

以下は軽視した馬。
シェーングランツは阪神JFでも軽視したが、新馬戦から一度も放牧に出ていないことは割引材料。
これに伴って、アルテミスS以降はパフォーマンスの上昇が見られない。
アクアミラビリスはこれまでスローペースの経験しかなく、テンが遅すぎる。GTのペースには対応できない可能性が高い。




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