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【中山7R】
◎4.ポップシンガー
○13.コウギョウブライト

 ポップシンガーは馬体的には特に問題はないと思う。不安点があるとすれば鞍上ということになる。今年になって二か月半。未だ勝ち星がないのは騎乗馬の質という問題ではない。人気馬に乗ると途端に消極的になってしまうのは日本人騎手の悪い傾向。もっと積極的に乗ってもらいたいところだが。コウギョウブライトは中山だと安定。体型分があるにしても余裕残しだった前走で激走した反動がなければ。


【中山11R】スプリングS
◎13.シークレットラン
○10.ディキシーナイト
▲8.ヒシイグアス
注15.ロジャーバローズ

 いろんなタイプの馬がいて混戦模様に見える。馬場もペース次第といった土曜の結果で掴み難く、確かな事を言える状況ではない。そんな状況ならとりあえず条件の良い馬をピックアップしておこうと思う。シークレットランは上がりが掛かった方が良いタイプで、今の荒れ馬場は歓迎。スローに嵌ってしまった形の京成杯では末負けしたが、今回は行く馬も多く嵌って良さそう。ディキシーナイトはマイラーだったダローネガの全弟と見れば1400mで勝つのは驚きはないかもしれないが、体型的には明らかに中距離馬。時計が掛かる中距離は面白い条件のはず。ヒシイグアスはレースからは特に問題を感じないが、パドックではなかなか気性が難しそうな印象を受ける一頭。外人騎手の連続騎乗ならなんとかなるかもしれないが、同型に競られても我慢が効くかとなると分からないとしか言えない。ロジャーバローズは形的にはフラワーC2着したエールヴォアと似たタイプ。大トビで瞬発力タイプではないが、今の馬場ならそれでも良さそう。




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