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【中山6R】
◎10.ヴォイスオブジョイ
○14.キタイ

 明らかに東京よりは中山の方が良いヴォイスオブジョイ。差し易い荒れ馬場だしここは勝機。キタイはマイルでは距離が長い。カンナSはスタートが悪くて後ろからになったが、溜めても大した脚は使えず、ある程度先行力を活かした方が良いタイプ。牝馬にしては大型で荒れ馬場も苦にするタイプには見えず、流れに乗れれば頭まであっても。


【中山11R】中山牝馬S
◎11.フローレスマジック
○9.ウラヌスチャーム
▲7.フロンテアクイーン
注1.アドマイヤリード
△2.ノームコア
△8.レイホーロマンス

 先週は雨が降ったらかなり時計が掛かる馬場へと変わった。馬場も大分荒れて、外差し優勢、という印象が強かった。前日では稍重発表だが、決して良好な状態なわけはなく、荒れ馬場で時計も掛かる想定ができるはず。逃げ先行馬は展開的も馬場的にも厳しくなると見て、差しに振ってみる。
 諸々の状況から見直し候補としたいのがフローレスマジック。ターコイズSは、時計の出る馬場でHペースのマイル戦では明らかにスピード不足という内容・結果だった。それが今回は3着内を外していないコースで時計も掛かる想定ができ、さらに逃げ先行馬が揃って展開も向きそうと嵌る要素は揃っている。課題があるとすれば、前走が太め残りだったこと。そこをキッチリ仕上げてくることができれば、十分チャンスがあると思う。愛知杯上位馬が斤量据え置きだからこそ、条件が好転してハンデも軽くなるのはかなり恵まれたタイミングではないだろうか。
 同じくターコイズS組からはフロンテアクイーン。これは安定株として拾っておきたい。スタミナがあって滅多に崩れる馬ではないし、距離もベスト。こちらも斤量が軽くなるのは有利。愛知杯組からは、ウラヌスチャームに注目している。この馬も時計は掛かった方が良く、中山は得意。前走はスローでは上がり限界といった内容ではあったが、目の前をワンプレスアウェイが横切るように外に膨れていき、最後の辺りは追い切れていなかった。今回はフローレスマジック同様、展開が向く可能性もある。





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