出 馬 表へ戻る



明日は中山で戦えそうな番組が無いので小倉ダート1700mがターゲットで。
【小倉1R】

ダート転向が良さそうな馬が2頭いる。サピアウォーフはスピードもあるし脚も長い馬だが芝の上がり勝負で決め手を欠いた。前走は明らかなオーバーペース。ここは馬なりで逃げられるメンバーで道中息を入れられれば勝てる馬だと思う。テイエムクロムシャもスピードはある決め手がもっと無い。明らかにダート馬なんだと思う。

フェードアウトは前走Hペースで一定のスタミナは見せており1700mになるのはプラスになりそう。キモンボーイは3s減頼み。勝ち切るには実力不足だ。

◎7番サピアウォーフ
▲12番テイエムクロムシャ
〇16番フェードアウト
△13番キモンボーイ


【小倉9R】

オーケストラは前走が3着以下に4馬身差の2着。メンターモードとアドバンスマルスの2頭がこれを追いかける形で少々ペースは速くなりそうだが、得意の1700mで減量騎手器用で先行しスタミナを活かす形なら渋太いはずだ。追いかけた2頭がスタミナ切れで潰れる展開だとペプチドバンブーとインペリオアスールの2頭が内外から浮上する。アシャカリブラは上がりの掛かる1700mならバテずに浮上しそうだが、新人騎手に追い込みを期待するのは酷な気がする。

◎13番オーケストラ
〇1番インペリオアスール
〇14番ペプチドバンブー
△12番アシャカリブラ



【中山11R 弥生賞】

今年の弥生賞は本番で戦えそうな馬が揃わず、小頭数の上がり勝負で結果を残してきた重賞馬2頭が目先のGUを獲りに来た印象だ。中でもラストドラフトがここは逃げられそうなメンバーでルメールが溜めて逃げてしまえばそのまま勝つ公算が高い。ニシノデイジーはそこまでスピードに特化した馬ではなく、ここも馬群で待たされる競馬になる可能性もある。この間を割って入る可能性がありそうなのがカントルとシュヴァルツリーゼ。前者は単純に脚が速いのでスローを立ち回る競馬は得意だということ。後者は体質が弱くここまで間隔が開いてしまったが資質は上位。上がり勝負で間に合う位置で競馬が運べれば。

◎1番ラストドラフト
〇3番カントル
▲5番シュヴァルツリーゼ
注2番ニシノデイジー





出 馬 表へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定||