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中山の方向性は大体掴めたつもりなので明日、結果がついてくるかどうか?だけ。小倉は菜々子の減量効果がどの程度出るのか?を観察。「おいおい、その馬伸ばすのかよ」という馬がいたら2sの効果は絶大ということ。その内彼女が年間100勝位して「これは0.5s下げよう」となり、後に続く女性騎手が大勢出て来たら大成功ということでしょう。JRAが描いた長い長いシナリオの始まり始まり。なんてね。
【中山3R】

IDM上位2頭が40台とレベルが高そうな未勝利戦。中でも狙いはオンザウェイで前走は1000m通過が60.3秒というHペースを番手追走。これでは止まって当然だ。筋肉量が多いパワーのある大型馬なのでおそらく中山1800mの方が適性が高いはず。逃げてしまえば渋太い競馬ができると思う。前走同じレースで4着だったのがマイネルイヴィンス。スピードが無いので追い上げても4着止まりだったが、上がりの掛かる中山ならバテない馬。それでもスピードの無さが目立つ馬で2・3着争いということになりそう。クワドラードはスピードのある馬で脚も長い。スタミナがどこまであるか?だが上位争いできそうな馬体には見える。レッドグラティアスはスピードが無いのでこの条件は合うが、それでも中団からの競馬になりそう。

◎2番オンザウェイ
〇12番マイネルイヴィンス
▲3番クワドラード
△13番レッドグラティアス


【阪神11R チューリップ賞】

ダノンファンタジーの阪神JFで記録したIDM62はレベルが低い年なら桜花賞を上位争いできるレベルに到達している数値。つまりこの馬と勝ち負けを争うにはこの時点で60台にポンと乗せられる位の伸びシロが見せられる馬じゃないと無理だということ。多分それはシェーングランツしかいないと思う。前走は馬群に突っ込んでしまってトップギアに入ったのは最後の1Fくらい。スピードに乗るのに時間が掛かる馬が馬群に突っ込んだらそりゃ負けるという競馬だった。おそらく豊も分かったはずで同じ競馬はしないはずだ。外からスムースにスピードに乗れればアルテミスSで見せたキレ味が発揮できるはず。ダノンファンタジーが速い馬な半面、それほどキレる脚は無いので最後捕まえることは可能だと思う。

◎6番シェーングランツ
〇1番ダノンファンタジー


【中山12R】

レッドアネラの前走は前半32.9秒という暴走ペースでの逃げ。これを押しきってしまったのだから強いというしかない。中8週間隔を開けて疲れも残っていないはずだろうし、明日は稍重〜重だと思うので馬場が軽い分、スピードを活かしきれる。デルタバローズはおそらくダートの方が良い馬で、番手で砂を被らず競馬ができれば勝つ可能性もある。

◎5番レッドアネラ
▲6番デルタバローズ





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