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先週はいかにも冬の小倉、という以上に荒れていた印象。特に番組の多い芝はつかみどころのないレースばかりで、配当的に荒れていたのはまともな馬がほとんどいなかった為。重賞のある日曜はともかく明日は先週同様の傾向が続きそうで、半端な実績などに振り回されないようにしないととてもじゃないが戦えない感じ。
小倉11R 和布刈特別



◎16番ヒルノサルバド−ル

〇4番ドルチェリア

▲5番テイエムチェロキー

注3番スズカフロンティア



 同型は揃っているが、速いペースでも先手なら渋太いのがヒルノサルバドール。大外枠から主張するとなるとペースは上がりそうだが、極端に時計は速くならないはずの今の馬場は合っていそう。

 ドルチェリアは前走でも太目だったが、それでも上手に立ち回って結果を出したのは収穫。気難しいところがあるだけに小回りなら集中力も続き、輸送があれば体も絞れてくるのでは。

 テイエムチェロキーも先手を主張するタイプ。速いペースでは脆さを見せており、2走前のようなマイペースが作るのは難しそうだが前残りの展開になれば。

 スズカフロンティアは小倉との相性が良く、叩き2走目で上積みもありそう。盤石とも思えるが、結果を出しているのは夏場の軽い馬場。先週は稍重でも時計が掛かっており、そうなると馬格のないこの馬には厳しい状況になるかも。





小倉12R 大牟田特別



◎4番マイネルサイルーン



 前走は進路がなく足を余した形になったが、スムースなら勝ち負けまではできていたはず。この条件が合っているのは間違いなく、先行馬の少ない今回は積極的に運べそうなだけにう前進があっていい。







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