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東京11RクイーンC
◎6番ビーチサンバ
クイーンCは賞金加算を意気込む陣営が多いレース。それゆえに、調整力が高いノーザンファーム系の放牧先から帰厩した馬が活躍中。16年から3着に入った9頭のうち、8頭がこれに該当。今年も同様の傾向になると予想する。クイーンCに出走するノーザンF生産馬は4頭。阪神JFで2着だったクロノジェネシスはもちろん有力も、今回はビーチサンバを上に取りたい。
ビーチサンバは、クロノジェネシスよりも13日早い、1月5日にノーザンFしがらきから帰厩。比較的早めの帰厩からトレセンで乗り込むのは、いつもの友道厩舎の調整パターン。加えて今回は、クロノよりも1キロ軽い斤量。前回付けられたクビ差は逆転可能とみる。
ちなみに同馬は現在の収得賞金が1000万円。3歳牝馬で14位タイの金額なので、クラシックへの出走を確実にするためには、ここで賞金を加算しなければならない。




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