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未勝利戦の傾向を見る限りはやはりスピードがないと厳しい。冬場で気温も上がらないので、馬場はそれほど変わらないと思う。
【東京1R】

カーンテソーロは前走出遅れて挟まれて後方からの競馬。それを3角までに追い上げていって上位と差のない競馬を見せた。まともに走れば楽勝できるだけの力がある。ケイアイビリジアンは逃げられるだけのスピードがあるのでこの距離短縮は好材料。ただ気性的に掛かるので道中どこまで溜めを作れるか?だ。トモジャファイブはスピードはあるものの馬群で競馬をすると砂を被って怯んで進んでいかない感じ。豊に乗り替わって砂を被らずに先行できれば2着争いになりそうな馬体はしている。フローラルパークやネリッサ、マイネルナイペスらはそれほどスピードが無いのでここは下げたい条件。

◎7番カーンテソーロ
注11番ケイアイビリジアン
注4番トモジャファイブ


【東京11R 東京新聞杯】

古馬での中心は2頭で、ロジクライは高速馬場だった中京記念で2着、スローだった富士Sは完勝している。ショウナンアンセムの逃げなのでそれほど速くならない今回はこの馬の好走パターンに嵌りそう。サトノアレスもスローだった昨年の東京新聞杯を追い込んでの2着。適性が高いコースなので乗り方一つだろう。

そしてレベルが高い4歳馬がこの2頭の競馬に対して何頭が上位に来れるか?というのが焦点。タワーオブロンドンは2歳時から完成度が高くフィジカルが目立っていた馬。不利があったNHKマイルC以外は崩れたレースが無い。休み明けの前走は折合にも進境を見せ32.4秒の上がりを使いながら脚を余しての2着だった。叩かれた今回は当然勝ち負けになると思う。インディチャンプは3歳の春までは割と体が硬い馬だったが休養明けの前走は体のしなやかさが増した印象がある。準OP相手だったが段違いの決め手を発揮していてここで更なる成長を見せる可能性はありそうだ。

レイエンダは中盤ずっと速い流れを追いかけたのは前走が初めてで直線伸びを欠いてしまった。現状はスタミナが足りないという敗戦でそれなら距離短縮のここを選択したのだろう。脚は速い馬なので追走に余裕があれば直線の決め手は鋭いはず。

◎5番タワーオブロンドン
〇1番サトノアレス
〇10番ロジクライ
▲2番インディチャンプ
▲15番レイエンダ





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