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【東京４Ｒ】
◎２．スマートグランダム
○６．グランソヴァール
▲12．グリューネリヒト
注13．リープリングスター
△11．ヘニッヒ

　スマートグランダムもグランソヴァールもスピードと体力を兼ね備えた形で、1400ｍで勝ってきたが、1600ｍへの延長でも問題ないどころか、むしろ合っているのではないか。新馬戦ではスマートグランダムが勝ったが、追い出しが遅れたグランソヴァールも当時の着差ほどの差はないだろう。グリューネリヒトは末は堅実なタイプ。東京でも期待できる。リープリングスターはペースが流れた方が良いタイプで、決め手だと少し劣りそう。プラタナス賞では早めに挽回できているように、体力はあるので乗り方次第だが、前走返しで暴走して除外になったように、気性的な不安は残る。ヘニッヒはスピードはここでも通用すると思うが、距離が延びるのは若干不安。短距離馬だと思っているが。


【東京10Ｒ】クロッカスＳ
◎１．カルリーノ
○９．ヘイワノツカイ
▲２．デンバーテソーロ
注４．ドゴール

　カルリーノの前走は展開が向いたが、本質はマイルより短距離向き。距離短縮は良いはずで、このメンバーなら十分勝機。ヘイワノツカイは控える競馬を試みた前走だったがほぼ一瞬脚。こちらも距離短縮は良いと思う。このメンバーなら無理に抑えず逃げても良いだろう。デンバーテソーロはどちらかといえばダート向きかもしれないが、芝でも見せ場は作れているし、函館ではカルリーノと接戦だったこともあるくらいには走れる。東京だと少しジリっぽいかもしれないが、距離は大丈夫だと思う。ドゴールは前走負け過ぎだがサウジアラビアＲＣくらい走れればここなら上位。ディキシーナイトはマイルでも距離不足感があったのに、さらに短縮ではさすがに弱気。ルガールカルムは前走１倍台を裏切った結果だが、実力通りだと思う。現状では過剰人気だし、ルメール騎手がいないなりに外人騎手を確保できない辺りノーザンとしての本気度も低そう。


【東京11Ｒ】白富士Ｓ
◎６．アップクォーク
○９．アドマイヤアルバ

　スロー濃厚のメンバーで逃げ馬不在。上がり重視で良いだろう。ある程度の位置を取ることもできるアップクォークを中心視。決め手も上位。アドマイヤアルバも上がりは使えるが、オクトーバーＳは位置取りが後ろ過ぎて絶望的な位置だったし、前走も進路を探しながらでスムーズではなかった。この少頭数で少しは出して行けば。

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