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毎年のJRA賞の表彰で、最優秀2歳馬は、牡馬は朝日杯勝ち、牝馬が阪神JF勝ちというのが固定されてきた。しかし、今年は牝馬のグランアレグリアが朝日杯に出走でこの図式は変わるかも。阪神JFを勝ったダノンファンタジーも新馬戦でグランアレグリアの後塵を拝しているので、異議の唱えようもない。 そなると牡馬の最優秀2歳はホープスルS勝ちの馬ということになりそうで、この後、朝日杯とホープフルのレベルによって最優秀2歳牡馬を選ぶキッカケになりそうだ。
中山10レース 舞浜特別

◎ 13.スリーミニオン

前走の内容でクラスに目処。管理する柄崎師は今年ここまで2勝を苦戦しているが、その2勝を挙げたのがこの馬。鞍上も今回コンビ復活の三浦騎手。
厩舎経営的にもここは星勘定のはず。


中山11レース ターコイズS

◎ 10.プリモシーン

強い3歳世代の1頭。このコースでの重賞勝ちもあり、軽量だったとは言え古馬の男馬相手に差し切った決め手は牝馬同志なら上位。鞍上も魅力。



阪神3レース 2歳未勝利

◎ 11.ベルヴォワ

豪州を中心に武者修行に出ていた坂井騎手が今週からJRAのレースに復帰。
ここは師匠の矢作師が勝ち負けになる馬を用意した。


中京11レース 中京日経賞

◎ 15.タイセイソニック

三週間の短期集中開催の最終週。馬場も荒れてきて外差し傾向が強くなる頃。
この馬自身追い込み一辺倒だけに揉まれる危険のない外枠はプラス。
2歳初夏のデビューから1年余りで15戦をこなしてきただけにに3ヶ月の休養は成長促すにはもってこい。





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