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さて今年も最後の開催。東京と違って持久力やスタミナ方向に振れる開催替わりで、そこでギャップが取れるか?というのが中山でのアドバンテージ。ただ12月は芝もダートもまだ軽いのでスピードがいらない状態ではないのも頭に入れておきたいところ。上手くピントが合いそうなレースだけを選択して手堅く戦っていきたい。明日はいろいろネタがあったので4鞍。
【中山1R】

タイセイスパーブ以外はかなり弱そうな馬ばかり。狙ってみたいのはブラジリアンビキニでテンのスピードは十分。おそらくダート短距離馬だろうという想像をしている。

◎11番タイセイスパーブ
▲13番ブラジリアンビキニ


【阪神4R】

頭は前走決め手負けしたオウケンドーンか。大型馬だが馬体がしっかりとしてスピードがあり極端なスローにならなければ勝てる馬だと思う。相手の狙いは前走馬群で揉まれて下がってしまい直線脚を余したリライト。今回はルメールに乗り上がり、馬体はしっかりしているのでまともに流れに乗れれば勝ち負けになると思う。

◎14番オウケンドーン
▲3番リライト
注5番グッドレイズ
注2番エクレアスピード


【中山7R】

前走休み明けで状態が良かったパワフルヒロコを狙ってみたい。前走は外枠から内を割って抜け出す競馬。今回の枠なら好位馬群を立ち回れそう。昇級戦でも差のない相手なので勝ち負けできる可能性はあると思う。ヤサシサはこのコースの準OPで差のない4着の競馬ができる馬で力は一番ある馬。

▲4番パワフルヒロコ
〇8番ヤサシサ


【中山11R ステイヤーズS】

相手がかなり下がるここは同一重賞4連覇が掛かるアルバートが中心。7歳にはなったが京都大賞典で3着とまだ衰えは感じず鞍上にモレイラを確保して万全を期している。長丁場は騎手の腕がモノを言うのでこれは大きいはず。難解なのは相手をどうするか?。

ヴォージュは札幌日経OPを勝っている大型馬。ここは主導権を取れる立場だが問題は鞍上がどれだけペースを理解しているか?という不安はある。速過ぎればバテるのが怖いし、遅すぎれば早めに捲られる展開が怖い。リッジマンはダイヤモンドSで2着した実績があるが52sでのもの。スタミナはあるが非力で時計が掛かってくれないと苦しくなるのと、スタミナが問われるレースで休み明けというのも不安だ。モンドインテロはかつて3着をしたコースで適性はあるが、昨年よりも力を落としてる感があるのでビュイックでどこまで巻き返せるのか?が未知数。

確固たるスタミナを示していないアドマイヤエイカン、コウキチョウサンを消せると考えいて、となると七夕賞でスタミナを発揮したメドウラーク、スピードは劣るがスタミナだけはあるララエクラテールらも可能性を残していると思う。

◎1番アルバート
注2番ヴォージュ
注3番モンドインテロ
注13番メドウラーク
注7番ララエクラテール





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