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今年のジャパンCの海外からの参戦は2頭だけ。 これはディープインパクトが勝った2006年に並ぶ最少頭数。 1着賞金3億円、招待なので輸送費等の負担も少ないと好条件ながら外国からの参戦が少ないのは、日本馬のレベルアップにより上位を狙うことが難しくなったのか、 今年来日のカプリは12月の香港の国際競走にも出走。 ジャパンCはどこまで本気なのだが見極めが必要かも。
京都2レース 2歳未勝利

◎ サンレイファイト

一息入れた前走で終いの脚は目立った。
この時期の2歳未勝利の1800M戦では終いはバラける傾向にあるので、直線勝負でも前が詰まることはない。



京都11レース 京都2歳S

◎ 8.ミッキーブラック

重賞に格上げされてから4年の勝馬は全て前走で2000mを経験。
この時期、やはり距離の経験は大きい。
ミッキーブラックは前走で2000mのオープン勝ちで、実績ではアマタひとつ抜けている。



東京9レース カトレア賞

◎ 6.キンゲン

松田国厩舎は外国人騎手での成績が秀逸。
今回騎乗のビュイック騎手は欧州ではゴドルフィンと専属契約を結んでおり、ここも勝負気配。
キンゲンの勝った新馬戦では2着は既に勝ち上がり、3・4着馬も2戦目には2着と好走している。
そのレースで人気を集めながら、逸走して競走中止となったノーヴァレンダはその後、未勝利-特別を連勝とレースレベルは高かった。





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