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東京11R
キャピタルS
◎9．タワーオブロンドン
○11．ハクサンルドルフ
▲7．ソーグリッタリング
△3．ショウナンアンセム
△2．ベルキャニオン
△12．ハーレムライン
タワーオブロンドンは重賞勝ちがあるために、3歳でも古馬と同斤量の56kg。過剰人気だとは承知しているのですが、それでも準備がしっかりできていますし、古馬でオープンすら勝ちきれないレベルが相手ならば力が上だと感じています。
まあ、脚元に何もなければ、勝てる場面ではないかと思うのですが。朝日杯で接戦していた相手が、もう古馬G1戦線に登場していますからね。
脚質的にアテにならなくても、ハクサンルドルフは荒れた馬場得意。指数も上です。内が有利でなければ…ですね。
ソーグリッタリングはやっと本格化なったかもしれない内容が続いたので、ここでも。
グァンチャーレは東京コースが苦手過ぎ。得意条件だけ走っていればオープンA級扱いされておかしくない馬なんですけどね。
ダイワキャグニーは、気性が難しいからと控える競馬に切り替え始めて、成績がガクンと落ちているのですが、陣営はそれを全然認めません。
横山典弘騎手は、人気になっても他馬のマークから外れる競馬ばかりしていて、常に裏目を引いてます。今回はどう考えても積極策に戻した方がいい相手関係ですが、意地でもそうしませんよね。そうこうしているうちに、気性の悪さ再発中。
オープンに戻れば…と思わせておいて、どうせダメなんだろうと考えています。
京都11R
京都2歳S
◎1．クラージュゲリエ
○6．ブレイキングドーン
▲8．ミッキーブラック
2歳馬にとっては、2000mはやはり長距離。
昨年勝ったグレイルも、1800mは結局ダメでしたし、カタナも大きく出世することはありませんでしたが、追走に難があるためにスピード勝負だとモタモタする、ぐらいの馬がうまく差し脚を伸ばすレースなのでしょう。
クラージュゲリエはまさにそういうタイプだと思いますね。新馬戦も札幌2歳Sも、勝負所で他馬が動き出している時に反応が渋すぎて後退。帳尻が間に合うというより、能力で無理やり直線差し込んでいるのが、この2戦の内容。
ここでのモレイラ騎手騎乗は、新馬勝ちしているのもありますが、この場面で賞金を確実に加算して欲しいという勝負騎乗依頼でしょう。先を見ずに根詰めた仕上げをしてビッシリ追ってくれそうですね。
ブレイキングドーンは、新馬戦のレースぶりが良く中間もまともな動きで、普通に馬で考えればこの馬から…という観点です。
ただ、好位追走押し切りをした福永騎手が、将来の勉強のための捨てレースをしないとも限らないわけで…。日本人騎手だと、こういうしょうもないことを考慮に入れないといけません。
ミッキーブラックはそこまで抜きんでた素質馬とは言えずまとまりタイプで競馬上手という方ですが、こちらを素直に上に見た方がいいかもしれませんね。
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