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【東京4R】
◎4.エトワール
○10.グレイテスト
▲1.セイクリッドキング
注8.キタノインパクト

 前走の時計が悪くないエトワール。不利が無くても勝ってはいなかったが、このメンバーなら決め手でも上位になる。グレイテストの前走は鞍上が待ち過ぎたせいで負けた。クロフネ産駒で瞬発力勝負に持ち込む辺りこの鞍上らしい騎乗だが、脚を使い切る乗り方なら勝てても。セイクリッドキングとキタノインパクトは初戦は若さを覗かせる内容。2戦目で変わり身があっても良い。


【東京11R】京王杯2歳S
◎7.アスターペガサス
○1.ファンタジスト
▲4.シングルアップ
注5.アウィルアウェイ
△3.ココフィーユ

 少頭数だが、きちんとテンのスピードを示した履歴のある馬が多く、ペースは流れそう。となれば、まずは1200m重賞を勝ってきた2頭、アスターペガサスとファンタジストを評価したい。どちらも単調さ一辺倒ではなく、ある程度競馬の幅がある点は東京でも評価はできる。一方、シングルアップは単調なスピード馬。しかし、そのスピードと体力はなかなか良いものがありそう。大型馬の大トビで簡単には止まらないというのが本来の走り。出遅れてしまった小倉2歳Sは参考外にするべきで、速い流れで逃げてこそ、この馬の本領が発揮される。行けるスピードはあるはずだし、後続のスタミナを使わせることはできるはずだ。東京だからといって下手に溜めるようなことがあれば、その時点で厳しくなるだろう。アウィルアウェイは2戦ともスローから脚の速さを活かした内容。走りが小さく、一瞬の脚には優れているが、Hペースだと脚をなくしやすいタイプ。もちろんペースは予想に過ぎず、スローならむしろこちら。





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