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【東京8R】
◎10.ニシノジャガーズ
○15.バルトフォンテン
注17.ベストティアーズ
△18.カトルラポール

 未勝利の時にワンツーのあるニシノジャガーズとバルトフォンテン。切れ味ではニシノの方に軍配が上がった。2頭とも時計を詰めたいところだが、そこは3歳馬という点に期待したい。持ち時計でなら古馬のベストティアーズとカトルラポール。ベストティアーズはそれほど決め手があるわけではないので、早めの競馬でどこまで残せるか。カトルラポールは1400mベスト。脚の使いどころが難しいが、上手く嵌れば。


【東京10R】六社S
◎12.ルックトゥワイス
○10.ムイトオブリガード
▲5.フェイズベロシティ
△13.グローブシアター

 ルックトゥワイスにとって小回りの新潟内回りでは加速の遅さがあまりにも目立ち、直線の長さも足りなかった。広くて直線の長いコースになるのは明らかなプラス。キレる脚もあり今の状況なら勝てる。似たようなことがフェイズベロシティにも言える。ただ、能力的に強敵になるのはムイトオブリガード。上がり性能は上記2頭に劣ると思うが、単純に走破力が高く、晴嵐賞は破格の時計。晴嵐賞は出遅れて後方からだったが、元々先行はできるし、下手に瞬発力勝負にしなければ。グローブシアターは距離を延ばして、逃げることで2連勝。スピード面で劣る馬だったが、適条件を見つけられたようだ。しかし、ここ2走はかなりのスローで展開に恵まれた印象も強い。


【東京11R】グリーンチャンネルC
◎7.サンライズノヴァ
○14.テーオーエナジー
▲9.ルグランフリソン
注6.アードラー
△4.ハヤブサマカオー
△10.アキトクレッセント

 どれだけ不器用さ全開の競馬を続けていようとも、それで結果が出ているし、実際強いのだからサンライズノヴァの中心視は揺るがないが、このメンバーだと前残りの懸念はしておきたい。エニフSで唯一粘ったハヤブサマカオーもスピードは十分だが、馬体からは1200mでもいいような印象すら受けるだけに、良馬場で大丈夫かは不安がある。そこでテーオーエナジーを取り上げたい。単純に今年のダービーで見ても上位の馬体だったし、ダート馬としてはかなり良い方だと思う。近年のJDDは馬場が重くかなりスタミナ寄りの印象を受けるが、スピードを活かせるほうがこの馬には向いてそう。距離は下限ギリギリの感はあるが、チャンスはありそう。
 先行力評価としてはルグランフリソン。差し候補としては適距離に延ばすアードラー。アキトクレッセントはどういう競馬をするのか読めない。前走は追い込む形で好走してしまったが、本来は先行力を活かしたいタイプ。可能ならば先行した方が良いと思うのだが、下手に控えるようだと上がり負けする可能性の方が高いと思う。





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