出 馬 表へ戻る



とりあえず台風も直撃しなさそうだし無事に開催できそう。3日間開催だけど凱旋門賞があったり、南部杯があったりで、ダラダラ長く競馬をやるのが恒例だけど、馬券はダラダラ打たない性質なので観戦するレースの方が多そう。明日は開催替わりで安いけどカッチリした3連単を少ない点数で組み立てて仕留めたいな、とは思っている。個人的な馬券勝負は次の新潟開催からだろうから。
【東京9R】

小頭数でスローの上がり勝負になるはずで、先行して速い上がりが使えるブラックプラチナムがここでの物差しになるはず。戦えそうなのはスプマンテとヘリファルテの2頭のみ。前者はこの距離での上がり勝負が得意の降級馬。後者はここまで時計の掛かる競馬でスタミナを発揮して3勝してきたが、馬体がしっかりしたディープ産駒なので上がり勝負に対応できないはずはないと推測している。

◎5番ヘリファルテ
▲3番スプマンテ
〇7番ブラックプラチナム


【東京11R サウジアラビアRC】

新馬戦でIDM53を叩きだしたグランアレグリアが出走してきた。新馬戦で1分33秒台という決着は今までなかったことで、2歳の6月の時点でこの時計で走れる馬を育成できるようになった、ということ自体に時代の進化を感じる。早熟で完成度が高い牝馬ということは確かだが、クラシックを戦う上でこのアドバンテージはかなり大きい。今回もスローの上がり勝負になるだろうが、スピードの違いで楽に抜け出して来ると思う。

相手は3頭からの選択になりそう。ドラウプニルは前走上がり勝負で後ろから勝ち馬に抜かれた負け方をしたが、一定の上がりは使えるということも事実。この馬が2着争いの物差しになりそうだ。アマーティは初戦で最速上がりを使っての勝利。スピードに乗れるので長い直線の東京も適性が高いはず。シャドウエンペラーは抜け出していた勝ち馬を唯一捕まえての勝利で内容は悪くない。ただ体が硬い馬なので瞬発力勝負だとどこまでキレ味を出せるか?が微妙になる。

◎4番グランアレグリア
注3番ドラウプニル
注2番アマーティ
注1番シャドウエンペラー




出 馬 表へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||