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明日は馬場も回復して競馬も落ち着くはず。芝もダートも時計は速いと思うので、そこを意識しながら絞り込めるレースで戦うイメージ。
【中山9R】

サトノキングダムはスローの上がり勝負は得意の馬。前走から脩に乗り替わって中団から進めることで前走は圧勝することができた。今回もある程度前で運べるはずで馬体がしっかりしているので急坂も苦にしないはず。相手はフローレスマジックの一択。3着は上がり勝負なら前で流れ込めるラッシュアタック。

◎サトノキングダム
〇フローレスマジック
注ラッシュアタック


【中山11R セントライト記念】

秋の飛躍の期待を掛けたい馬が数多く出走してきた。レースとしては非常に興味深いが馬券は難しそう。レイエンダは兄レイデオロとよく似た馬だが骨折してクラシックに乗れなかった。春に復帰して2連勝でここまで持ってきたのは資質の高い証拠でもある。今回はここまでとは相手が違う。ペースも緩まないのでスタミナも問われる競馬になる。それを超えられるだけの馬なら菊花賞も見えてくる。

ジェネラーレウーノはHペースの京成杯でコズミックフォースを負かし、皐月賞でも厳しい展開を3着と粘った。秋になれば伸びシロが大きいだろう、と期待している馬で、初戦のここでどれだけの競馬が見せられるか?だ。

ギベオンも2連勝で迎えた毎日杯で負けた相手がブラストワンピース。NHKマイルCでは僅差の2着とスピードがあるところを見せた。距離は今回の方が良い馬だろうし、時計の速い決着にも対応できる。内枠を活かして勝ち負けに加われる。

タニノフランケルは逃げた時に3勝を挙げている。大型馬で自分のペースで逃げられれば渋太い馬で距離が延びる今回の方が適性が高いと思う。叩いて心肺機能が上がれば速い決着にも対応できる。

コズミックフォースはダービーがスローで3着。かなり上手く乗った結果ではあるけれどこのメンバーで遜色は無いはず。プレイステイキングもプリンシパルSで差のない2着と資質の高さは見劣らず夏の成長次第だ。

◎ジェネラーレウーノ
◎レイエンダ
〇ギベオン
▲タニノフランケル
注コズミックフォース
注プレイステイキング




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