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【中山6R】
▲2.ハッピーオーキッド
▲4.エクスポジション
▲11.ガンロック

 似た条件で好走してきている馬に、もはや上積みなどなく、完全に計り切れる相手関係でもない限りは新味を探って良い。ハッピーオーキッドは中距離まで行ってしまうと距離が長いよう。短距離だと差す形になりそうだが、テンに速い馬もいるし、展開が嵌る可能性は十分ある。エクスポジションは1000mでも抑えながらハナを切れるほどスピードは抜群。筋肉質な馬体でもあり、ダート替わりは注目すべき。ガンロックは短距離の方が良さそうだし、馬場が軽いので芝も走れるスピードがあると良かった日曜の傾向。新潟外回りで上がり負けは仕方ない。ダート短距離は体型からはイメージに合う。


【中山11R】セントライト記念
◎4.ジェネラーレウーノ
○5.コズミックフォース
▲15.レイエンダ
注13.ダブルフラット
△1.ギベオン
△12.レイエスプランドル

 まずは過去歴通りダービー組からの選択を考える。今年は4頭いるが、中山適性も考慮するとジェネラーレウーノとコズミックフォースは素直に選んでいい場面。ダービーの着順では明暗が分かれたが、先行力確かなジェネラーレウーノを中心視。懸念材料としては、同じ中山でも春までの実績は全て内回り。外回りが合うかとなると少々疑問を挟む余地はある。ならばコズミックフォースの方を、と考えても良いが、一応大型馬の方が優勢の傾向があるのでジェネラーレにした。グレイルは器用さに欠くだけに外回りに望みを託してもいいとは思うが、基本的に小回り中山向きではないと思う。オウケンムーンは少し力不足感。
 全てをひっくり返せる可能性があるとすればレイエンダだろう。新馬後の故障によって春のクラシックは棒に振ったが、素材はここでも見劣らない。レイデオロの全弟で中山がダメということもないだろう。
 以下相手候補だが、スタミナ、時計性能、先行力と、今の馬場状況とこのコースで欲しい要素を全て示しているのがダブルフラット。そして、ダブルフラットにこのコースの山吹賞で勝っているのがレイエスプランドル。だが、時計が速い状況には対応できていない点はマイナス。ギベオンは器用さもあるので、中山ならどちらかというと内回りの方が合ってそうだが、あまり欠点も少ない馬。上手く立ち回れれば。





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