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【中山7R】
◎12.アルスラーン
○14.フォーチュンリング
▲18.ラストマイア
注13.スールマカロン
△1.エバートロピカル
△5.サツキワルツ

 先週は開幕週らしく、速い時計が出る馬場状態だった。それならば、単純に持ち時計に注目。トップになるのが2頭、アルスラーンとラストマイア。だが、基準だとずいぶん人気に開きがある。ラストマイアの前走がレコード決着だったことが評価されているのかもしれないが、アルスラーンの4走前だって、福島で2分を切るのは好時計。実際、3歳未勝利で2分を切ったのは、過去10年遡ってもそのレースのみ。開幕週で時計が出やすい状況ではあったが、それに対応できることは示された。器用に加速の効くタイプではないが、フルゲートに埋まった最後の未勝利戦でペースが緩まないわけがない。展開も向きそうだ。


【中山11R】レインボーS
◎9.レッドローゼス
○12.アッフィラート
▲6.アウトライアーズ
△4.シャルドネゴールド
△11.ドレッドノータス

 中山では3着を外していないレッドローゼス。このクラスも僅差2着があり、能力も足りる。問題があるとすれば時計性能か。勝ち切れず詰めが甘いという結果が多く、基本は時計が掛かった方が良いタイプ。ただ、安定味は取れるだろう。時計的に上になるのがアッフィラート。ディープ産駒でも上がりが掛かった方が良いタイプで、新潟外回りよりは中山の方が良く、条件は好転。アウトライアーズはこのクラスならまだ力上位と言えるが、こちらもレッドローゼス同様、時計が掛かって欲しい。力で来るか時計負けするか。





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