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【中山7R】
◎13.ロジペルレスト
○9.リセンティート

 まず前提として、決してレベルの高いメンバーではない、ということ。ロジペルレストは未勝利は1700mで勝ったが、前走は時計も上がりも厳しいという結果。中山でこのメンバーならそこまでは必要ないだろう。先行力があり安定株として。ただ、土曜の500万下で53秒フラットの決着。スピード不要というわけではなく、面白そうなのはリセンティート。とにかく近走は時計が速すぎる状況ばかりで、タイム差的には大敗続きだが、良馬場での持ち時計としてはここでは上位に入る。近走内容も余力はあるが時計的に厳しいというもの。このコースで見直す手はありそう。


【中山11R】京成杯AH
◎14.ワントゥワン
○15.ベステンダンク
▲7.ヒーズインラブ
注2.ロジクライ

 速い時計も出ている状況なので、単純に持ち時計上位を評価。ペースも流れそうなので、32秒前後の決着になるだろう。近走31秒台を記録しているのがワントゥワンとベステンダンクの2頭。脚質も馬体も対称的だが、得意とする状況は同じということなのだろう。開幕週で行われる割には、実は逃げた馬の成績が良くないレース。単にHペースで我慢し切れないという内容が多い。ベステンダンクは前回逃げて勝っている点は気になるものの、今回は他に逃げたそうな馬もいる。番手からでも競馬はできるし、下手に溜めすぎなければ。ワントゥワンは後肢が短く、あまり長く脚を使えるタイプではない。履歴の通り、溜めるだけ溜めた方が良いタイプ。鞍上が急がなければ伸びて来れるはずだ。懸念材料としては、サマーマイルシリーズ皆勤の疲労。この2頭に次いで、32秒台で上位になるのがヒーズインラブとロジクライ。冬に節分Sで1、2着している2頭だが、どちらかといえば時計対応できるタイプなのはヒーズインラブ。31秒台を持っている馬としてはヤングマンパワーもそうなのだが、関屋記念は得意条件で4着できたが、馬体は明らかに太かった。一度使って良くなる可能性もあるが、2年前から記録が伸びていない。ミッキーグローリー、ゴールドサーベラスは中山向きという意味では気になるところだが、時計性能は一切示していない。





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