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【新潟4R】
◎2.ラティカ
○9.エバーミランダ
▲12.ナリノレーヴドール
△14.クスリバコ

 ロードカナロア産駒は9割5分以上の割合で2000mは距離が長い。ラティカもそれに含まれる一頭だが、2000mで示している指数がトップ。他がそこまでではないという相対的な評価ではあるが、内有利状況と雨の影響で少し時計が掛かるのなら中心視で良いだろう。エバーミランダは華奢で見栄えはしないが、スタミナを示している履歴。内回りなら評価可能。時計次第ではあるが、ナリノレーヴドールは東京だとどうやってもスピードが足りなかった。エイシンフラッシュ産駒自体、それほどスピードの勝ったタイプはいないが、この馬の場合、このメンバーなら、2、3走前分だけ走れれば足りそうで。クスリバコも条件自体は悪くないと思うが、枠の分下げ。


【新潟9R】
◎4.グリントオブライト

 基準人気を見て、インヴィクタ1倍台というのが驚いた。もちろんダメな馬ではないし、ここも勝ち負け可能だとは思っているが、それでも1倍台とは。雨の影響がどの程度かにもよるが、この距離で示している時計も上がりも指数もグリントオブライトの方が上。このコースでハービンジャー産駒が良いというデータもない。正直、1倍台になる根拠が見当たらない。本当にこんなオッズになるのなら、グリントオブライトの頭狙い。


【新潟12R】
◎10.グランドピルエット
○4.シセイヒテン
▲5.キャナルストリート

 時計面が若干気になる課題だが、グランドピルエットは今の内前有利状況を最大限活かせそう。相手も内枠から前に行けるシセイヒテン、キャナルストリート。





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