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【福島3R】
◎7.オオイリ
○15.アカリダイヤモンド
▲8.ヒラボクプレミアム
△1.ジュノーフォンテン
△6.グヴィアズダ

 初ダートだった前走は後方からで何もできなかったオオイリ。先行すればかなり有利な今の福島ダート。本来の先行策が叶えばチャンスは十分あるし、初ブリンカーも面白い。アカリダイヤモンドはスタミナがあり、長く脚を使えるし、前回の時計も優秀。脚質的に前を残す懸念は今回も付きまとう。ヒラボクプレミアムは出負けが多いのは気掛かりながら、2走前に2着とコース適性は示している。あとは時計をどれだけ詰められるか。距離延長+前有利馬場で激走したグヴィアズダは、良馬場でも同じパフォーマンスを出せれば、引き続き候補になるだろう。前有利馬場ということに加え、福島もかなり暑く、先週も牝馬の激走が目立った。ここは牝馬が内の2頭しかいないが、ダートでも好走歴はあるジュノーフォンテンを展開注意としたい。


【福島11R】白河特別
◎10.ラストプリマドンナ
○3.カイザーメランジェ
▲13.クラウンアゲン
注16.ビリーバー
△4.ジョンブリアン

 ハンデ戦らしく、多くの馬が能力僅差だと思う。福島適性を示している馬も多く、絞り難さはあるが、ハンデを最大限気にして選んでみたい。まず、カイザーメランジェは黄梅賞でラストプリマドンナにも勝っているように、力は上だが、今回はハンデ差でラストプリマドンナに分がありそうだ。クラウンアゲン、ビリーバーは上がりの掛かる福島で見直せる。どちらも前走は時計が速い決着だった。ジョンブリアンも似たようなもの。この3頭はハンデの軽さも興味を強くさせるポイント。エルカミーノレアルやジュンザワールドは相対的にハンデが重い。シンボリバーグは前回が時計の出る状況。今回とは馬場が全く違う。ハンデはなかなか絶妙だが、そのくらいなら妙味はないと判断する。





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