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阪神11R
鳴尾記念
◎11．サトノノブレス
〇6．マルターズアポジー
▲10．ストレンジクォーク
△2．トリオンフ
△5．トリコロールブルー
サトノノブレスはG1でこそもう機敏な反応できにくくなった8歳馬ですが、金鯱賞でIDM70超えをまだ示していますし、走破力にはまだ衰えはないと思います。
今週の追いきりはペルシアンナイトと併せて遅れてしまいましたが、フットワークは整っていましたし、実際相手が走り過ぎただけで形は整っています。
2年前の鳴尾記念で、このレースのレコードを記録していますし、適性は本来問題なし。あとはその能力が出せる状態にあるのか？だけでしょう。
宝塚記念は1コーナーで挟まれて、スワーヴリチャードの捲りを追いかけきれないキツイ流れでした。今回は少頭数の後入れ大外枠、あんなひどい競馬になる可能性は皆無のはず。
ヤマカツライデンがかなり突っ張るとは思うものの、マルターズアポジーはコントロールできるはず。スンナリなら強い馬ですし56kg。
ストレンジクォークは、今回小島太厩舎からの転厩初戦ですが、追いきりの動きは気持ちよくなったように見えます。裂蹄テープを巻いていたように蹄の不安があったのに無理して連戦していましたし、休んだことがプラスになるかも？
トリオンフはあんまり速い馬場は得意でないのでは。今回は揉まれえる形、大阪杯の動きができるとは限らないはず。
東京11R
麦秋S
◎9．トラスト
▲4．タイセイプレシャス
▲8．スピーディクール
降級が始まる最初の週から、もう4歳降級馬が始動していますね。
その中では、2歳以来久々、中村均厩舎に移ってからは初めてのダート戦になるトラストに期待したいです。
この馬は飛節の折りが異様に深く、あんまり手先のバネが効かないタイプ。これで芝のオープンで先行するスピードがある馬ですし、クラス下がってのダートはだいぶ有利なのでは？
そもそもダートでのパフォーマンスがだいぶ高い馬ではないか、とも思うので。
そして降級ではないのですが、転厩3戦目で追い切りが変わってきているタイセイプレシャスに期待あり。
ハットラブは体型が基本中山向き、ユラノトはこのダート1400m全敗のコテコテの中距離馬。
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