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【新潟7R】
▲1.ベストインザスカイ

 中距離歴が長かったが、短距離は合っていると思う。前回は出遅れてしまったが、スタートさえ決まれば。


【東京6R】
◎15.メジャーラプソディ
○16.ノヴィア
▲3.マーガレットスカイ
△1.ディーズフェイク
△4.プリンセスノンコ

 スピードはあるが、前走は砂を被ってサッパリだったメジャーラプソディ。外枠なら当然見直し。それに中山より東京の方が合いそう。ノヴィアは脚抜き良い馬場で勝ったが、距離自体も合っていたと思う。良馬場でも引き続き評価したい一頭。メジャーラプソディ同様、中山より東京で見たいのがマーガレットスカイ。逃げたり捲ったりとレース振りが不安定なのは気がかりだが、前走の時計は良い方。プリンセスノンコはノヴィアと違い、脚抜き良い馬場だったことが新馬圧勝の要因ではないかと疑っている。カジノドライヴもそうだが、エーピーインディからの血統馬は軽い馬場で走り過ぎる傾向がある。


【東京11R】京王杯SC
◎8.リライアブルエース
○14.ビップライブリー
▲10.セイウンコウセイ
注5.ムーンクエイク
△1.サトノアレス
△15.ダンスディレクター
☆2.トウショウピスト

 OP以上で1年近く、またはそれ以上勝ち星のない馬ばかり。となればもう昇級の勢い重視でも良いだろう。リライアブルエースはコース適性もさることながら、速い時計への対応も全く問題ない。懸念材料があるとすれは、間隔が詰まっていることだが、少なくとも前走時点で仕上がりは問題なし。時計性能の高さを示している馬としては、ビップライブリーもその一頭。1400mの速い時計は大丈夫でも1200mだと厳しいというのは距離適性としか言えないだろう。ならば適距離への延長は好材料のはずだ。
 本来ならセイウンコウセイが筆頭格になるはずのメンバーである。ただ、気になるのは前走の馬体減。映像でもわかるレベルで明らかに腹回りが寂しくなっていた。あれでは力を出せという方が無理だろう。500kg台まで回復してくれば。
 藤沢和厩舎の2頭だが、ともに1400mは初。短くて無理という程の印象はないが、どちらかと言えばムーンクエイクの方が東京は向いている。ルメール騎手が乗る方、という意味でも、サトノアレスより期待値は高く見て良いのではないか。ダンスディレクターは阪神Cで時計は示しているが、全7勝中6勝が京都でのもの。3年前に参戦した時は詰まって追えていなかったとはいえ、あまりにも適性が偏り過ぎているのは嫌な材料だ。
 長らくOPクラスで勝ち星のない馬ばかりの中で、数少ない勝ち馬であり、ベストの距離になるトウショウピストは穴なら考えても良い。この鞍上の場合すんなり先行してくれるかどうかがまず怪しくて手の出し難さはあるのだが、ここはそんなに厳しい流れになるメンバーにも見えないだけに、行くだけなら楽に行けるはず。





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