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【東京6R】
◎9.スターリーウォリア
○5.サンティーニ

 スターリーウォリアはスピードは申し分ないと思う。問題は距離だが、折り合いに難のあるタイプでもなく、脚も長めなのでこなせても良いだろう。それよりも、おそらくここ2走は少し太かったのではないか。見た目でも絞れていれば良いのだが。サンティーニはインカンテーションの半弟。やはりダートだったというところだろう。上がりが必要になった時にどうかという課題はあるが、そういう競馬に持ち込まなければいいだけ。難しい話ではない。


【東京9R】石和特別
◎2.マイネルズイーガー

 小倉の頃からなのだろうが、出来はずっと良いが、2000mは長く1600mは短い。ベストの1800mで今回はマイペースで行ける可能性が高い。馬場味方に粘り込める。


【東京10R】鎌倉S
◎15.アシャカダイキ

 1400mは一度しか使っていないが、体型からは何の問題もないと思う。この馬が、という強調よりも、他の馬にいろいろ課題があり、それなら十分妙味も取れそうに思える。イーグルフェザーはもう出負け癖が治らないし、エニグマは1400mだと追走スピードで劣る。プリサイスエースも展開待ちだし、トレンドラインは良馬場だと脚抜き良い馬場の時ほどの強さを見せないだけに。


【東京11R】フローラS
◎12.レッドベルローズ
○2.オスカールビー
▲16.ノームコア
注5.ノーブルカリナン
注1.サラキア
△3.ウスベニノキミ

 牡馬とは違い、牝馬にとっての2000m以上はスタミナ必須となる。だが同時に開幕週。土曜も時計は速かったし、スピードも欲しい。となると、2000mでレース内容が良化し、1600mでも時計上位になるレッドベルローズが無難な選択になると思う。2000mで好時計を示しているのがオスカールビー。東京での新馬戦も、上がり負けではあったが、脚は使えていた。それが前走伸びなかったのは馬体減が影響したとしか考えられない。490kg台まで回復してると理想だが、少なくとも当日ブラス体重ではあってほしい。
 外枠は気にはなるものの、このレースの8枠は別に悪い成績にはなっていない。前走は休み明けで体を使えていなかったノームコアは見直し筆頭となる。また、単純にフラワーC組というのも好相性のレース。同レースからは位置取りが悪過ぎたノーブルカリナン、ウスベニノキミも見直したい。
 サラキアは距離が延びても良いのではないか。チューリップ賞の上位は強かったので仕方がないが、伸び遅れのような形は、時計の速いマイルだとスピード不足、という印象を受ける。サトノワルキューレはスピードがあるようには見えないのだが。今の時計の速い馬場で距離短縮となるローテでは良いイメージを作る方が難しい。





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