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土曜の午前は荒れた馬場で外差しかと思ったが、最終レースは内枠の先行馬で独占。天気が良いので馬場が乾いたのだろうが、12月から続いた開催の中で一番難しい1日でした。
中京11R 高松宮記念



◎3番ブリザード

○1番セイウンコウセイ

▲9番ファインニードル

△6番レッドファルクス

△8番レッツゴードンキ

△17番キングハート



 前日の馬場傾向を考慮すれば、内枠、先行馬というのはかなり大きなアドバンテージになりそう。

 ブリザードは発馬に不安はあるが、スプリンターズSでは後手を踏みながら僅差の内容。中京なら上がりも掛かるのでこの馬には合っており、何より昨年秋と違って馬体が減っていないことも大きい。

 セイウンコウセイは昨年のここで勝ったときは完全に馬場が嵌まっただけだが、前走が逃げて好走。この枠なら再度逃げる可能性もあり、それなら粘り込めるかと。

 ファインニードルは前走が圧勝。ただ時計的にはそれほど速いわけではなく、絶好の最内枠で恵まれたのも確か。アテにし辛いところはあるが、先行有利の状況なら嫌えない。

 レッドファルクス、レッツゴードンキの2頭は地力、実績ともに上。あとは状況が向くのかどうかだけ。

 キングハートは前走の勝ちっぷりは地味だが、馬体が成長しているように見える。一番スプリンターぽい馬体はしているだけに、楽しみな1頭。





中京4R



◎9番ラヴァクール



 前走は距離短縮でも結果は出したが、やはり不器用なところはあった。それだけにコース変わりは歓迎で、距離もちょうど良さそう。













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