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【中山４Ｒ】
◎２．ゴライアス
○４．キャベンディッシュ
△11．マイネルアンファン
△13．マイネルサリューエ

　少し休みが長くなったが、ゴライアスの素質が上位だと思う。キャベンディッシュはどちらかというと1700ｍ向きの印象だが、一応中山勝ちもあるし、脚抜き良い馬場でスピードが活きるなら。マイネルアンファンとマイネルサリューエはほぼ同じ能力か。脚抜き良い馬場でも走っているし、スタミナも見せてはいる。スウィングビートは良い馬だが、距離が長そう。似たことはエクレアハンターにも言える。


【中山10Ｒ】韓国馬事会杯
◎８．ストロングバローズ
○５．エネスク
▲11．クリノリトミシュル
注13．トウカイエントリー
△１．ブライトンロック

　見直し筆頭としてストロングバローズ。脚抜き良い馬場になるのなら尚良い。前走は返し馬で暴走してしまい参考外。得意条件なら。あまり時計が速くなりすぎるとどうかとは思うが、状況を利すればエネスクは勝ち負け可能。控える競馬をさせていた時期もあったが、結局好走時は逃げか被されない番手の時のみと非常にわかりやすい。それ自体はかなり前から分かっていることのはずなのだが、厩舎がどんな指示を出しているのやら。そこだけが気掛かり。
　持ち時計を調べればクリノリトミシュルは上位になるが、かなり腰の甘い馬で、追い込みの競馬になってしまうのは仕方ない。小回りの中山で動けるのかどうかの不安があり、展開が嵌れば、という扱いが妥当か。トウカイエントリーは先行力があり馬場も大丈夫と安定感は高いがジリっぽい。ブライトンロックも馬場は良いが脚質がネック。


【中山11Ｒ】フラワーＣ
◎４．ロックディスタウン
○３．ノームコア
▲５．ノーブルカリナン
注９．トーセンブレス
△２．バケットリスト

　雨の影響がどこまで出るのか分からないが、渋っても問題なく距離も良いのはロックディスタウン。阪神ＪＦでは折り合いを欠いたが、本来そういうタイプではなく、力を発揮できればここでは力上位のはず。ペースに依らず、過去の好走馬を眺めると、瞬発力方向よりはスタミナ方向の馬を選ぶべきレース。ロックディスタウンは札幌２歳Ｓで示している。他でとなると、ノームコアが筆頭。スローで抜け出しただけのアスター賞よりも評価すべきは新馬戦の内容だろう。
　ノーブルカリナンは体重の割には脚が長め。エルフィンＳも馬場はあまりよくなさそうだったが、それを内から伸びていたし、上りの掛かる荒れ馬場は得意そう。コーナー４回は初なだけに、そこを克服できれば。決め手堅実で中山のような上がりの掛かる所の方が合っているのがトーセンブレス。バケットリストとメサルティムは前走同レースだが、バケットリストを見直したい。決め手は甘いが持続力は高い。前走は出遅れたこともあるが、挽回すらせず後ろのまま。前に行けば渋太い。


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