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【中山8R】
◎10.レアドロップ
○15.アイアムキャッツアイ
▲8.テンプルツリー
△2.ヒカリトップメモリ
△5.ヤマイチジャスティ

 おそらく不良馬場のままだろう。時計が速くなるのなら、レアドロップで良いはず。安定しているように見えても、控えた時よりはテン33秒台ででも逃げた時の方がパフォーマンスが高い馬で、今回初ブリンカーなら逃げの一手だろう。あとは時計上位を見繕うとアイアムキャッツアイ、テンプルツリー辺り。ヒカリトップメモリは時計がない点がどうか。ヤマイチジャスティは展開向けば。


【中山11R】中山牝馬S
◎6.フロンテアクイーン
○7.エンジェルフェイス
▲2.トーセンビクトリー
注4.マキシマムドパリ
△1.エテルナミノル
△8.ゲッカコウ

 牝馬限定のハンデ戦なんて荒れない方がおかしい、というのは実は過去の話で、以前に比べれば近年は落ち着いた配当になっている。しかし、1番人気の信頼度が高いレースではなく、上位人気の中でも順番が違う、という結果が多い。
 なかなか勝てないレースが続いているが、1800mならフロンテアクイーンを推したい。ハンデも手頃。56kg組ではマキシマムドパリの安定感は認めつつも、トーセンビクトリーの方が興味は強い。ただ、昨年比で3kgも増えてしまうのはやや見込まれた感がある。エテルナミノルは中山で3着内はなくとも、僅差ということが多い。それでいて56kgだとやや重く感じる。ただ、以前に比べれば力を付けたし、渋馬場でも問題ないのはプラス。
 注目という意味ではエンジェルフェイスも取り上げたい。マイルで勝ったということには驚いたが、1年の休養を経て、何かが良くなったのだろう。かつてのアッサリ垂れてしまう内容ではなくなった。フラワーCを勝っているようにコース適性も高い。





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