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土曜日の小倉6Rはフェリシアルチアが取り消しで事実上の1点勝負になってしまったが馬連4,340円のスマッシュヒット。パドック情報の印も本当にありがたかったというレースになった。やっぱり手を広げて予想するよりも、得意条件見つけて掘り下げる方が馬券の役には立ちますな。そして明日も小倉の1000mを掘ってみたがまあ配当が辛いだろうな。。。馬券はともかく、やはり楽しみなのは弥生賞。皐月賞本番は福島に行ってるのでダービーまでの予想をパドックでしてこようと思います。
【小倉2R】

頭はワンダーバイファルだと思う。前走は道中で被されて位置取りを悪くしてしまう競馬。前が止まらない馬場ではさすがに厳しかった。今回は良馬場だしこのメンバーなら先行できるはず。ワンダーグロワールは前走外枠から様子を見ての競馬で3着だったが、行き切る形なら体格を活かせるはずだ。グレートプレスは前走外枠から一杯一杯の競馬で2着。この枠だと砂を被った時にどうなるか?不安がある。シゲルヒョウは砂を被ってしまうとモロいので外目の枠になったのはプラス。ただ性能的に2頭に届くかどうかは微妙。ブランシュはIDMを見ても馬が湿っていた方が性能が高い。

◎5番ワンダーバイファル
〇3番ワンダーグロワール
△4番グレートブレス
△9番シゲルヒョウ
△10番ブランシュ


【中山11R 弥生賞】

ダノンプレミアムは一昨年のリオンディーズよりももっとスピードがあって完成度が高い馬だと思う。でなけりゃ前走のような時計であの上がりは使えない。馬体的に見ればやはりマイラーであることに違いないが、前半ペースを落として乗ることも可能な馬なので競り掛けてくる馬がいない限りはやはりマイペースで楽な競馬になる。そうなると後続が追いつくのは簡単ではない。ワグネリアンは早熟でスピードもあるし立ち回る性能も高いので、勝つためにはこの馬が早めにダノンプレミアムに鈴をつけにいかないとならないのだが、福永にそんな競馬ができるだろうか?。いろんな意味で興味深いレースになると思う。

オブセッションが勝つためには一昨年のマカヒキ以上の性能が必要だ。前走はレコード勝ちで上がりも優秀だが、馬体の完成度は上記2頭に及ばず、舌を括ったにも関わらずハミを越して走っていて4コーナーでの反応も悪いなど気性の幼さも目立った。まあ個人的にこのメンバーでは一番奥がある馬だと思うっているので、この先を考えたら「世の中には歯を食いしばって真面目に走らないと追いつけない相手がいるんだよ」と教える競馬になるのも悪くないと思う。

ジャンダルムは前走がHペースで2着を確保した競馬だから距離に不安はない。が、やっぱり前走とは相手が2枚違うと思う。

◎9番ダノンプレミアム
〇8番ワグネリアン
▲1番オブセッション




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