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【東京6R】
◎10.イダペガサス
○14.マリ―ムーン
▲13.レーヌダンス
注15.ロージズキング
△11.マイネルユキツバキ
△8.モリトユウブ

 明らかに内を通った馬に有利な馬場状況で、ここに挙げた馬が総じて外めの枠というのは気掛かりな点。しかし、一応スピードを計っていけば内枠の馬は選び難い。おそらく逃げるであろうレーヌダンスを目標に他先行勢が追い掛ける直線になると思う。あまり大きな差は感じないが、イダペガサス、マリ―ムーンはダンケシェーンを物差しにすればまず上位になる。レーヌダンスは距離がどうかだが、少なくとも中山よりは東京の方が良い。ペースが楽なら残せても良い。


【東京11R】クイーンC
◎10.マウレア
○12.レッドベルローズ
▲14.オハナ
注6.テトラドラクマ
△13.ツヅミモン

 GT3着帰りのマウレア中心で良いだろう。東京でも決め手を示せている。レッドベルローズも切れ味はあり、前走は位置取りの差。オハナは2連勝というのも評価はできるが、どちらかというと新馬戦の決め手の方が強烈に映る。雨で馬場は結構重たかったはずだが、いくら超が付くドスローとはいえ上がり33秒台は一つ抜けていた。中山よりも東京の方が良いだろう。
 テトラドラクマはディープ産駒と並べてしまうとどうしても決め手では見劣ってしまったのがフェアリーS。大外枠も辛かった。フェアリーSを勝ったプリモシーンは未勝利戦で接戦を演じていたくらいだし、極端な上がり勝負に持ち込ませなければチャンスはあるのだが、果たしてそういう競馬をするかどうか。ツヅミモンは内有利状況を見れば抑えた方が良いか。時計的なものは何も示せていないが、これだけスロー経験しかないようなメンバーが集まって、明らかに先行できる隊列・展開利は見込める。ただし上がり勝負は分が悪いだろう。





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