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【中山３Ｒ】
◎12．フォーマイセルフ
○２．モンサルヴァート
▲13．ロマンレガシ
△５．カガスター

　逃げて、つまり、自らの力で56秒台を出してきたフォーマイセルフの走破力が上だろう。レースを見る限りではまだ遊びながらという印象もあるが、逃げてしまえば関係ない。ユメノイタダキはペースの違いはあるとはいえ、時計だけなら４秒詰めないとフォーマイセルフには勝てない。それなら初ダートを拾っていく方針。実際、２分前後の時計しか持っていないような馬に未来は感じられない。カガスターはあまりダート向きだとは思っていないが、そういう理由で切るメンバーでもないだろう。


【中山10Ｒ】初富士Ｓ
◎５．クラウンディバイダ
○２．バルデス
▲１．ウインファビラス
注３．コスモナインボール
△４．ウイングチップ

　逃げたい馬はクラウンディバイダだけ。付いてきそうな馬となるとコスモナインボールくらいで、ここは展開も楽そう。これらを捕まえに行けるのがバルデスやウインファビラス辺りになるのだろう。バルデスは中山は初だが、問題があるようなタイプではないし、ウインファビラスはむしろ上がりが掛かる方が良い。馬場が少し荒れて来たので、ウイングチップには注意したい。


【中山11Ｒ】ジャニュアリーＳ
◎１．ドラゴンゲート

　テンが早く時計も対応でき中山も問題ないドラゴンゲートが中心。逃げ切りも十分ありえるだろう。ナンチンノン、カジキといったいつもの面子が逃げ争いに絡んでくるかもしれないが、この２頭とも最近は少しデキが陰り気味。となると差し馬勢まで手を伸ばす必要が出て来るが、どれも似たり寄ったり。それならここはドラゴンゲート一頭でいきたい。


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