ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る中山11R
カーバンクルS
◎6．ナックビーナス
○2．ペイシャフェリシタ
△5．アドマイヤゴッド
△1．タマモブリリアン
近走不振どころか出遅れが癖になっている馬多数のメンバー、こりゃさすがに前の組に圧はないでしょう。
明らかに自在な競馬が可能という強みは何より有利、ナックビーナスからでいいはずです。
横山典弘騎手はこの2日間、全然体が動いていませんが…さすがに…。
コスモドームやロードクエストは、体が本当に硬くなってしまっていて、追走も苦しい現状。「中山なら」という強みはおそらく発生しないでしょう。
京都11R
シンザン記念
◎8．プリュス
○3．アーモンドアイ
▲6．プランモンストル
朝日杯FS自体のレベルは確かに高いのですが、ファストアプローチは全く腰がハマらない超大型馬で決め手がグダグダ、カシアスは距離が明らかに長いと。
年が切り替わって、この時期に性能を伸ばしてくる馬の方を評価するべきでしょう。
今年は頭数が少なめで、京都の芝も内に殺到するような状況でもありません。直線入口で内か外かでバラけて、馬群で詰まる不利はほぼ考えなくても良いはず。
それならば、指数の分だけは走ろうとする朝日杯組に対して、1勝馬が今回上積み分で届く資質のある馬なのかどうか、を測れば良いと単純化できます。
夏は一息でしたが、成長を促し前走の中京戦で見違える末脚の反応の良さを見せたプリュスに期待しています。
アーモンドアイも、フェアリーSへの登録がなくシンザン記念1本での調整。もちろん牝馬で長距離輸送をする不利は大きいので、どうしても難しさはあるでしょうけれども。
この土日で重賞勝ち馬を達成している武豊騎手＆戸崎騎手の馬場読み精度にまず着目。
馬自身にも上積みを生み出せるポテンシャルはあると思いますしね。
プランモンストルも前走の勝ちっぷりがなかなか。
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