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【中山10R】ポルックスS
◎14.アドマイヤロケット
○16.センチュリオン
▲2.アルタイル
注15.ブレスアロット
△8.タガノヴェリテ

 12月の開催よりも気持ち馬場が軽めに感じられた今年初日のダート。センチュリオンの中山適性に疑いようはないが、状況を見てアドマイヤロケットに期待したい。好走時は逃げた時か早め先頭という分かりやすいタイプで、少なくともこの枠からなら包まれたりする心配はないはず。行くだけならスズカリバー辺りが速いのかもしれないが、それなら2番手から4角先頭でいい。計算はできる。馬場が少し軽めということを考慮するとアルタイルに注意したい。


【中山11R】フェアリーS
◎16.テトラドラクマ
○14.プリモシーン
▲13.レッドベルローズ
注8.グランドピルエット
△5.ライレローズ

 有力馬が外枠に固まってしまったが、それでも内枠から推したい馬はいない。位置も取れるテトラドラクマは枠の不利をなんとかできても良いタイプだと思う。血統柄ボリューム感のある馬体で、正直、牝馬だとは思ってなかった。中山でも全く問題ない。そんなテトラドラクマと未勝利で接戦を演じていたのがプリモシーン。能力的には同程度と見て良いだろう。新馬は馬場の悪い内だった分で、勝ったトーセンブレスは阪神JFで4着と一応評価はできるレベル。
 レッドベルローズの前走の決め手はなかなか良かった。ただ、新馬特有の超スローが果たしてここでも成立するのかどうか。多少器用さに欠ける印象はあるものの、中山自体はなんとかなってもいい。上がり勝負が不向きのグランドピルエットはやはり中山でこそなのだが、この相手では負け方が前走と似たようなものになりそう。2列目くらいで競馬ができれば食い込めても。ライレローズは35秒を切れているのは評価できる。東京で勝ったが、前走のラップ内容からは中山でも。





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