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勝ったから言えるセリフだが、レース後の武豊騎手の「負けていた時のことも思うとゾッとする。」という言葉が今年の有馬記念を象徴していたと思う。 レース前に武豊騎手はNHK始め地上波のテレビに多数出演し、JRAの有馬記念のCMも「オトナのまつり」とサブちゃんを連想させ、マスコミは今年の感じの「北」まで引っ張りだし、枠順の公開抽選では武豊騎手が絶好の2番を引き当てるなど、キタサンブラックのラストランに大きなスポットをあてた。 レース後に引退セレモニーが決まっていたとはいえ、「62回有馬記念」と入った勝負服カラーの法被まで作っており、インタビューのマイクを握った杉本アナのコートもキタサンの勝負服カラー。 負けての引退セレモニーだったら、ちょっとやり過ぎ感が漂ったかも。 さて、JRA開催の最終日。 話題作りとしては、ヤングJSで菜七子ちゃんが優勝してくれるのが、ベストなのだが。
中山3レース 2歳未勝利

◎ 12.ウィキッドアイズ

デビュー戦は直線で包まれて脚を余す形に。
好調なオルフェーヴル産駒でC.ルメール騎手も年間200勝を決める



中山11レース ホープフルS

◎ 7.タイムフライヤー

2000Mの距離を経験しているのは有利で立ち回りも巧い。
鞍上のC.デムーロ騎手はこの秋の短期免許の初日にサングレーザーでスワンS勝ち。
最後はG1勝ちで兄M.デムーロ騎手の年間G1最多の7勝目を阻止する。



阪神9レース 春待月賞

◎ 9.サクセスエナジー

500万を勝ったばかりだが、能力はこのクラスでも通用する。
ここ2走はローカル開催とはいえ、先行力を見せており大きくは崩れることはない。






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