出 馬 表へ戻る【中山７Ｒ】
▲９．アイヅヒリュウ
▲12．シグネットリング
○４．ポップアップスター
○15．リアリスト
注13．セガールモチンモク
△16．ギンザマトリックス
このクラスで単に馬体上位と見てもいいのはポップアップスターとリアリスト。しかし、ポップアップスターは結局東京での３戦、時計的には同程度走っているだけで、スピードの成長が見られない。今の中山は時計が掛かっているので、その点ではいいかもしれないが。リアリストも体が硬く、最後が甘くなりがちで、結局捕まり役というオチが多い。頭を狙うなら他から探したい。時計が掛かる中山で、ということならアイヅヒリュウとシグネットリングに注目したい。アイヅヒリュウは脚も長く、バテ合いの方が合っているだろう。シグネットリングは背丈はそれほどでもないが、筋肉量豊富なパワー型。春の頃よりは成長も見込める。セガールモチンモクとギンザマトリックスはキャラとしては同じで、徹底したスタミナタイプ。展開は欲しいが、持ち時計分走れば足りても良い。
【中山10Ｒ】仲冬Ｓ
◎１．カフェブリッツ
○３．パルトネルラーフ
▲８．クロフネビームス
注10．エネスク
速い脚があるわけではないが、持続力だけは高いカフェブリッツ。重たい馬場なら、こういうタイプで良いだろう。パルトネルラーフはもう少しやれる馬のはず。取り消しの影響がなければ。クロフネビームスは長らく不調だったが、３走前辺りからようやく絞れて良化してきた。この馬の主戦で先週落馬負傷した吉田豊騎手には悪いが、正直位置取りが後ろ過ぎる嫌いはあっただけに、乗り替わりもプラスと捉える。エネスクは控えても大した脚を使えるわけではないのに、何故主張すらせずアッサリ控えるのか理解できない。積極策を取るなら、というのが条件。
【中山11Ｒ】ターコイズＳ
◎８．ミスパンテール
○12．ラビットラン
▲２．ワンブレスアウェイ
注６．リエノテソーロ
△３．オートクレール
年によってレースの性格が違い、今年はどう考えようか悩ましいレースだが、とっかかりとして、「今年の３歳牝馬は強い」ということでどうだろうか。実際３歳馬がトップハンデの評価を受けている。となると本来筆頭扱いになるのはラビットランなのだが、さすがに３歳で55kgは少し躊躇してしまう。今回は53kgのミスパンテールを。穴で抑えても面白いかと思うのはオートクレール。コース実績、時計、上がりも問題なく、指数も足りる。枠も良い。
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