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【中山8R】
◎8.フェニックスマーク
○9.シトロプシス
▲5.ピアシングステア
△12.エグランティーナ
△13.エムオーグリッタ

 フェニックスマークの体力はここでも通用すると見ている。前回も500万としては良い時計。中山で時計や上がりが掛かるなら、シトロプシスもチャンスある一頭だと思う。ピアシングステアはやや器用さには欠くが、禅僧は前残りの流れ。立回り次第。


【中山11R】カペラS
◎8.ブルドッグボス
○7.ノボバカラ
▲16.ディオスコリダー
注4.ニットウスバル
△6.ショコラブラン

 かなり混戦だと思うが、一応中心とするならブルドッグボスか。時計的にも上位に置けるし、中山も得意な部類。先行力もあるが、JBCのように少しくらい位置取りが悪くなっても差し脚は使える馬。ノボバカラは昨年勝ち馬で、その勝ち方も強かった。ダートは内有利の感もあり、逃げられるなら今年もチャンスはあると思う。昇級馬は苦戦傾向だが、ディオスコリダーには注意しておきたい。Hペースを前で受けて凌げる体力とスピードは備えている馬で、揉まれない外枠というのも面白そう。
 差し馬から選ぶなら筆頭はニットウスバルか。中山でも堅実な方。ただし、10秒台前半まで時計が速くなると届かない可能性が高い。近走比較からショコラブランはブルドッグボスを基準にすると相手候補に入れても良い。
 サイタスリーレッドやブルミラコロのように比較的スローで粘ってきた馬がこのレースでも粘れるのかとなると少し疑問。ただ、馬場傾向としては、前に付けられるのは悪くないとは思う。





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