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★本日のメイン

中山11R
師走S
◎10．ルールソヴァール
○16．サンライズソア
▲11．ピオネロ
△13．アスカノロマン
△2．サンライズノヴァ
△12．コスモカナディアン

無理して主張するような馬が見当たりません。というか逃げ馬不在ですね。
金曜日の雨はどれぐらい降ったのでしょうか？中山のダートはあんまり影響なかったというオチもありそうですが…。
このメンバーなら前に行く3〜4頭を正確に予想できれば、答えにかなり近づけると思うのですが…。

期待はルールソヴァール。
サウンドトゥルーの全弟で、この馬も去勢済み。いっときはオープンで頭打ちか？と思われたシーズンもあったのですが、ブリンカーを装着してからやる気が戻り、重賞でも即通用。
前走は走破力だけは非常に優秀で、最後の直線でラチ側にモタれていましたが、これはハミを替えるとの話。スンナリ流れに乗れると思いますし、中山は大崩れしないタイプでしょう。
前で立ち回れるサウンドトゥルーなら、オープンで崩れる根拠がない、というところですね。この馬自身ももう少し出世があると思いますし。

サンライズソアは展開有利のはず。岩崎騎手が中山ダートの仕掛けを間違えなければ…。
ピオネロはダートスタートで、出遅れないのであれば先行は可能なはずです。前回はわざと合わない条件を使ってのワンポイント騎乗だと思ったのですが、そんなこともないようで、今回はシュミノー騎手が連続騎乗するようですね。
松永幹夫厩舎が、まさかピオネロが武蔵野Sを本気で勝負していたとは…。しかし実力は確かですし、オープンに戻れば。

中京11R
中日新聞杯
◎13．メートルダール
○9．ストーンウェア
▲17．ショウナンバッハ
△2．スズカデヴィアス
△4．マウントロブソン

とにかく過剰人気しがちで、新潟大賞典でも関屋記念でも1番人気になったメートルダールですが、今回が適距離であり、（1番人気でなくなるようなら）ここが買い時でしょう。
芝2000m重賞は常に外国人騎手をマークすべきという格言が作られそうなぐらい連対率が凄いのですが、今回唯一の外国人騎手。
前脚を叩きつける走りですけど、能力は確かなのです。やや外目の枠も良く、追走が楽になる今回はポジティブに評価できます。

全体に追い切りの動きが良く見えず、どの馬もあまりピークの状態にはないのかな…と思われる場面。
スズカデヴィアスとマウントロブソンは、まだ状態が良いと言っても斤量は厳しい水準。
ミッキーロケットとマキシマムドパリ、ロードヴァンドールは直線での再加速がなく、馬体も大分薄くなってしまっていますし、アテにならないと考えます。
なので、昇級初戦での軽ハンデ馬が足りてしまうのでは？とは思いました。
ストーンウェアは中京得意＋2000mは距離歓迎。腰がしっかりしている外国産馬で、ちゃんとスタミナは有していますし、左回りは相当上手。
坂上でもう一押しできるタイプなので、今回のメンバーではポジティブになれる要素が多いと思います。54kg。
ショウナンバッハは、内枠から上手く捌けず2戦続けてミスしましたが、どちらも僅差まで伸びてきました。
ブリンカーの効果が結構出ている馬だと思います。今回は8枠17番、壁になる場面はほぼ考えなくても良いかと。陣営の作戦もコーナー大回しでしょう。
中京の芝は外差しがちゃんと通用するようなので、今回は注目してみたいところ。

阪神11R
リゲルS
◎7．ディバインコード
△3．グァンチャーレ
△6．ボンセルヴィーソ
△8．サトノアーサー
△9．ファンディーナ
△12．ダノンリバティ

ディバインコードは、もう年間で20勝もできなくなっている51歳柴田善臣騎手を背に、G1以外では一切大崩れしなかった馬です。
アーリントンCは内で他の馬に邪魔されながら仕掛け遅れとなったのに、3着に食い込みましたし、鞍上が替わった橘Sは鮮やかな競馬で1着。
前走も余裕アリアリながら逃げた馬の手応えとペースをよく読めずに差し切れませんでした。
この馬はまともな騎手が乗ればIDM5ポイント分はもっと伸びるはず。
逃げ馬不在のメンバー、ルメール騎手ならどう判断するでしょうか？




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