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★本日のメイン

中山11R
ラピスラズリステークス
◎4.グレイトチャーター
○5.ナックビーナス
▲11.アルティマブラッド
△2.サザナミ
△3.ラヴァーズポイント

グレイトチャーターはだいぶ本格化してきたのではないでしょうか?
1000万下条件でうろついていた時から、そもそも中山は得意な部類でした。特段、今の中山芝が高速馬場でないのもプラスです。
あとは、中山実績豊富な有力どころにぶつけるのみ。

エイシンブルズアイは、スランプに陥ると深刻そうなタイプですし、かなりのハイラップが発生してくれないと溜めが効きません。
コスモドームは外伸び確実な情勢にならないと来れません。来年の1月か4月にまた注目します。

中京11R
チャンピオンズカップ
◎3.ミツバ
◎4.ノンコノユメ
▲1.コパノリッキー
△13.テイエムジンソク
△2.ケイティブレイブ
△7.ロンドンタウン

昨年はJBC組同士の決着で中穴配当でしたが、ダートのG1戦線は本来そういうものでしょう。
今のダート路線全体のムードは、交流重賞〜G1戦線でしばらくトップを張り続けられる馬が複数頭いて、それらがほんのわずかな展開の変動や、得意・苦手の差、好不調の波の影響で、それぞれのレースで星を回し合っているというのが実情。
ここ数年のJBC〜チャンピオンズカップ〜東京大賞典は、そういう流れですね。フェブラリーSはまた別ジャンル。
その3鞍の中で、JBCと東京大賞典は、中央馬の出走制限があって、高額賞金持ちの馬同士のマーク戦となりがちなのですが、このチャンピオンズカップだけは若干ムードが違います。
レースの性質として、中央勢が出揃ってのフルゲート16頭となり、テン争いだけでなく中盤のレース展開が激しく、最有力馬でも物理的にメチャメチャ揉まれるというのが一番の特徴でしょう。
なので、3連戦全てのレースに出走可能な実績持ちの馬で考えると、東京大賞典に確実に出られて十分勝負になる馬の場合、こんなタフで展開のアヤも起きまくり、というレースでピークに仕上げる必要などありません。次がありますからね。
大井競馬場だと絶対安定、というケイティブレイブは、どうもこの中間の仕上がりが甘いように見えます。正直。中央馬が減ってメンバーが入れ替わる東京大賞典狙いなのかな、と感じます。
なのでむしろこのチャンピオンズカップで本腰入れて仕上げるのは、G1で足りる能力もそもそも持っていて、今シーズングンと体調が上がっていて自信があるのに、ここ1年近く&1年以上賞金加算がなくその後の交流重賞出走を危ぶまれるようなタイプなのではと。
というわけで狙いは、ミツバとノンコノユメ。

ミツバはJBCクラシックの時も、今回の追い切りもかなりしっかり動いているように見えました。
JBCクラシックは中央馬7頭枠の7番人気。確かギリギリでねじ込めた過程があったはずで、実績も一枚落ちだったのですが、前が速い流れでサウンドトゥルー&ケイティブレイブとは僅差の3着。もうワンチャンスでG1に足りる所までは来ています。
唐突にレースを投げ出したりする面があり、後方追走のままどうにもならんことがあるものの、ちゃんと先行した時の内容は、ここまで底を見せていないと言える内容。持久力では十分勝負になるんです。
落ち目のアウォーディーに対して完全に先着できたJBC3着なのに、この人気は完全に不当評価。充実一途の5歳、ここでの激走は十分あると思います。
ノンコノユメは、去勢したタイミングが良くなくて、しばらく体を減らしたままのシーズンがありました。その連戦過程を反省し、1年近くかけて馬体を戻し、今回がおそらく450kg台でしょう。この体にもだいぶ慣れてきて、満を持しての場面。
レースの疲労やストレスもなく出走できるのは強みのはずで、今回のメンバーで唯一58kg→57kgと斤量減。C.デムーロ騎手の連続騎乗。一昨年の連対馬。好材料はかなりあります。

今年はコパノリッキーとテイエムジンソク、ロンドンタウンと続く隊列のようですが、この3頭は直近のレースで重賞勝ちがあり、別に逃げなくてもいいタイプで前で折り合いがつきます。
追い込みに近い差し脚質が意外と多いようで、捲り馬もいません。外人騎手も操るのに手こずるようなタイプばかり、ペースを引き上げる要因があんまりないように見えます。
過去2年続いた超Hラップではないのかも?

阪神11R
逆瀬川ステークス
◎8.タニノアーバンシー
○4.ギモーヴ
▲2.ハナズレジェンド

ポルトドートウィユは、屈腱炎を発症して2年近く休み、その後復帰してからのレース振りもグダグダでしたね。
ここで半年休んで、いざ人気…とは正直歓迎できません。そもそもこの馬、準オープンを勝つ能力すら失われている可能性があるので。
ハナズレジェンドは体型が妙な形で、後肢が広く伸びません。体力はあるのですが、外回りでビシッと弾けないタイプ。
なので、阪神勝ち履歴が豊富、あるいは絶対安定というタニノアーバンシーとギモーヴに期待。
タニノアーバンシーは結構楽しみですね。ふにゃふにゃだった馬体がどこまでビシッとしてくるのか。






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