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★本日のメイン

東京11R
キャピタルS
◎2.サトノアレス
○4.ダイワキャグニー
▲10.ダノンプラチナ
△5.オールザゴー
△16.ダノンリバティ
△18.サンライズメジャー

過去G1勝馬が3頭いるメンバーで、果たして衰えが来たかどうかの判断がポイントみたいな人気になっていますが…。興味深いのはフルゲートでの展開。
マイネルハニーが登場していますね。
この馬はマークされての凡走とマークが甘い中での好走を繰り返すタイプですが、好走した時もずっとIDM70に届かない程度の逃げで止まるタイプ。
若い時に重馬場で誤魔化せば圧勝できたことが一度あるだけで、競り合いにとんと弱い。しかも上がりの速い競馬では全くダメなので、自分で逃げ馬に前掛かりに行って飛ばすラップを作りたいのですが、それは同時に差し馬の良い末脚を引き出しがち。
つまり、ワンチャンスでIDM70に達する脚を使える馬を選ぶべき場面だということです。

毎日王冠の内容がかなり良くて、もうすぐIDM70台も見えそうなダイワキャグニー、そして走れる態勢にあればいつも70は出しているダノンプラチナ。この2頭はまず考えるべき。
そして、高いレベルの指数を出す保証はないのですが、サトノアレスは注目しています。富士Sのパドックの感じでは立ち直っていると思いますし、富士Sは条件が悪すぎたので今回3歳の成長分と鞍上強化を含めて考えると足りると踏んでいます。
その他は休み明けの不利がどうしても気になるところ。

京都11R
京都2歳S
◎3.マイハートビート
○8.スラッシュメタル
▲1.ケイティクレバー
△2.タイムフライヤー
△7.シスターフラッグ

9頭中3頭は前回大敗馬、2勝馬が2頭、新馬勝ち直後の馬が2頭。まず2勝馬2頭からチェック。
ロックディスタウンに負けただけのタイムフライヤーと、ルーカスに負けただけのマイハートビートどちらが強いのかという所が入った方が早そうですね。自分はマイハートビート派です。
タイムフライヤーはタイプ的にもブライアンズタイムが出過ぎで、少頭数の重馬場しか勝っていないのは不安。追いきりでもあまりスピード感がなさそうに見えました。
萩Sは心底京都2歳Sと相性が悪そうなレースタイプのようで、過去優勝馬が2度京都2歳Sに出てきて大敗していますね。今回の荻Sで負かした馬が、黄菊賞に出て全く通用していない程度のメンバーでした。
それよりは京都2000m内回りそのものを、好タイムで好走しているマイハートビートの方を評価したいです。
兄はみな2〜3歳戦で強かった馬が多く、好調でレースに臨めているのならば信頼していいタイプでしょう。

レース内容と追い切り内容が良かったスラッシュメタルを相手に、黄菊賞好走の内容はなかなか評価できるのでケイティクレバーに注意。
シスターフラッグは明らかに距離の長い方が良さそうで、今回巻き返しあるかも?とは考えています。






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