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【東京1R】
◎7.イカヅチ
○1.ロードハナブサ
▲4.コウユーホクト
注15.ラヴァーズインメイ
△8.イルルーメ
△14.キミワテンマ

 前走が道悪だったことで判断の難しい馬もいるが、イカヅチの相手探しだと思う。ただし、そこが広く、絞り難さはある。Cコースになったことで、という程でもないのだが、内が復活してきているので、内枠からスピードは見せているロードハナブサが筆頭になるか。コウユーホクトやラヴァーズインメイは決め手は知れているので、今の馬場で先行策なら粘り込めても良い。逆に後ろから外回しばかりのイルルーメはまた届かずの可能性が高い。キミワテンマは距離がダメとは思わない。前走はあまりにも騎乗ぶりが酷かった。流れに乗れれば。


【東京11R】霜月S
◎7.サトノファンタシー
○4.ダノンフェイス
△3.エイシンバランサー
△13.シュテルングランツ
△15.コロマンデル

 大阪スポーツ杯でも桶狭間Sでもサトノファンタシー>ダノンフェイスという序列は変わらなかった。ハンデ1kg差でどこまで詰まるか、という程度。3頭目を選ぶのが難しい印象のレースだが、コース実績からはこの3頭をひとまず、というところか。


【東京12R】
◎2.アップクォーク
○6.ウインテンダネス
▲4.カレンラストショー
注9.ユニゾンデライト

 東京での実績や近走内容からは、基本的にはアップクォーク、ウインテンダネス、カレンラストショーの3頭だと思う。その中ではアップクォークが狙い。父ベーカバドというところに地味さは感じるが、きちんと決め手を使える珍しいタイプ。常総Sは道悪と厳しい展開に巻き込まれて失速したが、ゆったり構えられる東京なら見直せる。ウインテンダネスとカレンラストショーは春の1000万下で2、3着。そのままの評価で。ユニゾンデライトは前回は出遅れで終了。先行できれば渋太そうで。


【京都11R】マイルCS
◎11.エアスピネル
○7.レッドファルクス
▲12.イスラボニータ
注10.クルーガー
△5.サトノアラジン
△8.レーヌミノル

 東京では少しパラ付いた程度だったが、京都は重馬場にまでなった様子。それならエアスピネルの勝機だろう。高速上がりが必要になると厳しいが、そういう状況でないのなら。不安点は鞍上だけ。まるで夏場に全く勝てていなかった頃の内田騎手を見ているかのような酷さだった。レッドファルクスも馬場は苦にせず決め手は上位。初京都がどうでるか。安定感を取るならイスラボニータでも良いと思う。前走は明らかに一度使ってという仕上がりだった。上積みは大きい。似たようなことがクルーガーにも言える。サトノアラジンにとってはまたしても雨が、ということか。天皇賞は度外視していいが、今回も馬場次第。レーヌミノルがようやくマイル路線に帰ってきてくれた。いい加減「クラシックだから」という理由で合わない距離だと分かっていても使う風潮はなくなってほしいものだと思う。ただ、3歳は楽ではないレース。秋華賞の映像を見る限りでは無駄にシェイプアップしてしまって、マイラーとして必要な筋肉が足りてないのではないかという印象もあるだけに。





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