前日情報へ戻る【東京９Ｒ】オキザリス賞
◎４．ダークリパルサー
○６．シャインカメリア
▲７．タマスカイブルー
△３．クレヴァ―パッチ
△１．アントーニオ
不良馬場とはいえ好時計で終いも使えたダークリパルサー。さすがにエスポワールシチー級とまでは言わないが、ここなら十分勝機。シャインカメリアの前走はスタートで躓いて終了。スピードはここでも上位になる。距離が持つかはギリギリ感があるが、芝でのダリア賞よりは良化があってもいい。タマスカイブルーも馬体は確りしているし、もう少し性能は伸ばせるはず。条件的にも合っている方。関西で圧勝してきた２頭だが、アントーニオはやや単調さを感じる。決め手が必要になるとどうか。相手も弱かった。クレヴァ―パッチの方がスピードはありそうだが、前走も最後は止まっているし、距離の不安はある。
【東京11Ｒ】武蔵野Ｓ
◎６．サンライズノヴァ
○13．インカンテーション
▲14．モーニン
注５．メイショウウタゲ
△16．カフジテイク
△８．ノンコノユメ
ダート重賞で実績豊富な馬もいるが、近走の戦績を見る限りでは、全盛期の調子を取り戻せていない懸念のある馬が多い。ならばここは勢い重視。古馬相手でも壁はなかったサンライズノヴァ中心。東京も良いし、距離不足かと思われた1400ｍでも勝てたのは大きい。スピードの裏付けがあり、デキの上積みも見込める。注意したいのはメイショウウタゲ。前走の勝ちっぷりも鮮やかだったが、マイルでもＯＰ勝ちがある。気性的に難しさがあるようだが、スムーズに力を発揮できれば。
歴戦の古馬の中では、逆に調子を取り戻して好結果が続いているのがインカンテーション。フェブラリーＳで２着した時は時計が遅かったし、2100ｍからの短縮ということも含め、今回が合っているとは言い難いが、メンバー的にもそんなに速い流れにはなりそうにないし、息を入れられれば粘れていいはず。モーニンは完全復活とは言えないが、近走内容は悪くはない。揉まれたくないタイプで外枠は良いだろう。決め手堅実ということならカフジテイクなのだろう。ただ、1400ｍベストなのは間違いなく、マイルでは抑えまで。むしろ一発を望むなら、長く充電期間を取ったノンコノユメの復活か。使われて結果が出ていない馬よりは期待度は高い。
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