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【東京10R】テレビ静岡賞
◎13.レッドゲルニカ
○10.ディーズプラネット
▲14.ブラインドサイド

 馬場は乾いていくとは思うが、土曜は結構な高速馬場。一応持ち時計上位は準備しておいた方が良いだろう。1分22秒台を持っているのがこの3頭。


【東京11R】毎日王冠
◎1.ソウルスターリング
○12.サトノアラジン
▲2.マカヒキ
注8.リアルスティール
△7.グレーターロンドン

 斤量利もあり、前で立ち回ることもできるソウルスターリングは諸々有利な状況と言えるだろう。牡馬は物足りないが牝馬のレベルはなかなか良い3歳世代。その筆頭格ならここでも。3歳が斤量利を活かす結果になることもあるが、さすがにダイワキャグニーもウインブライトも、ここでは敷居が高そう。
 古馬勢だが、あまり持ち時計が速くない馬ばかり。こうもスローばかりでは仕方がないか。そんな中でサトノアラジンは44秒台を持っている。2歳戦とはいえレコードも出た土曜。稍重なんて表示だけの開幕週。晴れればスピードは必須。不器用なアラジンに小頭数&外枠は歓迎材料。
 クラシック当時JRAにハイレベルと煽られていた現4歳世代だが、実はそんなではなかったというのが既にバレバレになってしまっている現状。それでも、マカヒキが巻き返す可能性があるとしたら、2000m未満の距離で、というのは可能性として考慮してもいいはず。血統的にはどう見ても短距離〜マイル向き。スピードはあまり示せていないが、ここで変われなければ、それこそもうお先真っ暗になってしまう。そういう意味で試金石となるだろう。
 正直、リアルスティールはもうよく分からない。この馬が走る走らないは仕上がりの良し悪しとは思えない。能力は確か、ということくらいしか言えない。グレーターロンドンは時計を一気に詰められたのは評価していいだろう。切れる脚はあるし、今回は鞍上も主戦に戻る。





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