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★本日のメイン

阪神11R
シリウスS
◎5.ドラゴンバローズ
○6.マスクゾロ
▲15.トップディーヴォ
注12.ミツバ
△13.ピオネロ
△1.ブライトアイディア

アウォーディーのようにダートオープン級でも連戦連勝という馬が登場すれば別ですが、基本的に年末のチャンピオンズカップとはほぼ何の関連性もなく、このレースだけハマればOKというタイプばかりが勝っているレース。
夏場の好調馬が勢いに乗って通用することが多く、軽ハンデの馬が相当優勢です。
そして過去の傾向を遡ると、オークランドRCT勝ち馬が過去10年で6頭出走し、4勝を挙げていますね。
オークランドRCTは4回阪神2週目、そしてこのシリウスSが4週目で中1週。本来はキツイローテーションであり、必ず毎年勝ち馬が登場するわけでもありません。
そのやや不利にも見えるローテーションをおしてまでこのレースに出走するからには、軽ハンデ有利という部分と、阪神2000mのコース適性+特殊条件重賞への適性を陣営が見込んでのものでしょう。

なので、過去の傾向からして「信じられるローテーション」「この条件有利な軽ハンデ」「前走500kg以上」の条件に合致するドラゴンバローズを信じて中心視。
本当に強い馬が勝つ条件でもありませんし、過去の実績がどうたらがそれほど意味をなさないので、有利を取れることを徹底します。
相手も、なるべくなら巨漢馬・脚長大トビを評価したいところ。
ミツバもなかなか強い馬となりましたが、斤量を背負う上に、スタミナで勝負するタイプなので、ここでちゃんと勝ちきれるのか?は多少疑問があります。

中山11R
秋風S
◎2.ジューヌエコール
○4.ルグランフリソン
▲5.ヴェネト
△11.マイネルメリエンダ
△14.オコレマルーナ

牝馬限定戦ばかりだったとはいえ、ジューヌエコールの3連勝は本物だと思います。ここは素直に。クラスが下がりパンパンの馬場なら。
そしてルグランフリソンは、昨年はマルターズアポジー・グランシルクというその後の重賞勝ち馬2頭の次点。
結果3着でしたが、相当価値の高いモノだと思います。中山マイルの適性は高い方なのでは?
展開予想の通り、このメンバーならサッと行ける強みもあると思います。
ヴェネトは蹄が良化してから2連勝。このクラスでもスピードは足りるはず。
この3頭が全て内枠に固まったので、今の馬場を上手く活かせると考えて。

フロンテアクイーンは放牧帰りの時しか走らないタイプで、叩き2戦目はやけに気の抜けた競馬をしがち。
力が上なのは認めたいのですが、あんまり信用したくないタイミングです。北村宏司騎手も騎乗停止ですし…。
意外と休み明け走るマイネルメリエンダ、オコレマルーナがどうかでしょう。






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