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【中山9R】九十九里特別
◎4.ウインヴォラーレ
○6.マイネルヴンシュ
注7.フジマサエンペラー
△2.チャロネグロ

 ここは降級馬ウインヴォラーレで。このコースでは4着が多いが、いずれもスローで上がり負けしたり、時計が速かったり。前日の雨は好都合だろうし、このメンバーなら自分で動いて行けばいい。スタミナはある。マイネルヴンシュは前走のようなスタミナ戦では限界だったが、今回の組み合わせなら自分の脚を使うことに徹することはできる。距離自体は大丈夫なはず。時計が掛かるかスローなら、というのがフジマサエンペラー。高齢だが、条件さえ嵌ればまだ走れる。コース的に脚長も利くはず。チャロネグロはスピードがないので東京ではまず無理。中山でなら。それでも示している上がり性能は高くない。スローだとどこまで届くか。


【中山11R】セプテンバーS
◎4.タマモブリリアン
○10.アドマイヤナイト
▲11.メイショウブイダン
注16.ニシオボヌール
△12.オデュッセウス

 短距離なのにペースが上がりそうにもないメンバーでスロ―想定。どんなペースだろうとタマモブリリアンは対応できるし時計の幅も広い。中心は揺るがない。スローでこそというのがアドマイヤナイト、オデュッセウス。ただし、オデュッセウスは映像で見てる限りではあまり成長は感じない。鞍上も逃げれば勝てたが、差しをやらせると本当にリズムが悪いまま。逆に、仮にペースが流れた場合はメイショウブイダンやニシオボヌールに向く可能性がある。時計からは僅かにメイショウブイダンか。中山自体も向いているタイプ。





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