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★本日のメイン

阪神11R
仲秋特別
◎5.エスティタート
○7.ビップライブリー
▲10.サングレーザー
△4.ロイヤルストリート

馬場が微妙な感じになっていますが、頭数少々少なめの割に先行馬も揃っていますし、前の組から仕掛け合戦となっての体力比べでしょう。
ここは素直に過去実績上位の馬から考えればよいと思いました。ハンデ戦ですけど背負う馬から評価します。
人気の馬を否定する材料があまりない場面だと思います。

中山11R
セントライト記念
◎7.アルアイン
△4.クリンチャー
△10.サンデームーティエ
△15.スティッフェリオ

人気の中で一番実績が怪しいのがサトノクロニクル、そしてミッキースワローはそれよりも実力が一つ下。
サトノクロニクルは500万を勝たないまま京都新聞杯に臨み、上位とはかなりの僅差。そして1・3着馬は故障なのか次走出走しておらず、4着以下がそのまま白百合Sに移動。
白百合Sはサトノクロニクルにとってはほとんど京都新聞杯で負かした馬との再戦と言えるメンバー構成になり、ほぼただもらいのようなレースだったのです。
それでも500万をまだ勝っていないクリノヤマトオーを捉え切れないかも、というぐらいにまで苦戦を強いられました。
つまり事実上、京都新聞杯と白百合Sは、ほとんど500万を勝てたか微妙かという水準の争いでしかなく、サトノクロニクルの履歴に化粧を施すためのレースだったと考えればOK。
ラジオNIKKEI賞の57kgは、重賞2着&OP勝ちではそれだけ背負わされて当然なのですが、不当評価だったということですね。

例年のレベルならアルアインの履歴でも、適性の差でセントライト記念的には怪しい馬になるんですが、今年は夏の上がり馬に1000万を勝てた馬がおらず、3頭ともに3着まで。相当にレベルが低いです。
クリンチャーも決め手に難のある、体力バカの先行馬というだけですから、G1タイトルを獲れたアルアイン1強と考えるのが自然。
クリンチャーを一定のボーダーラインと見定め、ここに届く夏の上がり馬が誰なのかを探すレースでしょう。
その馬がどれなのかを見つけるのも難儀するわけですが…。
500万下の勝ち方が良かったサンデームーティエ、スティッフェリオに期待してみますが、当日見比べて良い馬がいればそちらを。
奇妙なスローになる可能性も高いので、クリンチャーの前で競馬する馬、というのは一つポイントかも。





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