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【中山7R】
◎12.フェニックスマーク
○7.ダイワチャーチル
▲8.カブキモノ
注5.マイネルネッツ

 おそらくカブキモノが今回も逃げるはず。それしかない馬で、それで残せるかどうかだが、前回先着されているフェニックスマークがいる以上、勝つのは楽ではなさそう。そのフェニックスマークは前走でもまだ余裕だったが、大分体のラインが確り出て来た。前走は相手も強かった。中山でも全く問題なし。何かがカブキモノを突いてくればHペースは必至。テンだけならある程度行ける馬もいる。そうなると展開が向きそうなのがダイワチャーチルやマイネルネッツ。


【中山11R】紫苑S
◎16.ディアドラ
○14.ナムラムラサキ
▲11.カリビアンゴールド
注18.サロニカ

 オークスでも見せ場ある4着、前走1000万下勝ちと、実績にはなんの文句も無いディアドラが中心。スピードもあるし中山でも好走歴あり。
 紫苑Sはとにかく小柄な馬の好走が目立つレース。2000mになってから500kgを超える馬の3着内は一度も無い。牝馬でそんな大型馬というのも少ないが、実際、このレースでパワー要素はほぼ必要ない。ビッシュやヴィブロスなど、一見大丈夫かと思うほどの小ささだが、それでもスピードがあれば良いのだ。そんな、小さくてもスピードがある内容を見せているのがナムラムラサキ。見栄えは全くと言っていい程しないが、そんな馬を選ぶべきレースということなんだと思っている。
 1000万下で好走、中山適性もあるカリビアンゴールドも注目の一頭だが、このレース、ステイゴールド産駒が全滅というデータは気掛かり。実際、スピード面では少し強調し難くはある。前日段階では何とも言えないのがサロニカ。小さい馬でマイルで勝っているが、レース内容を見ると、本質マイルだと短い可能性は考えてもいいのではないかと思う。





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